2011年08月
高感度ノイズ低減とシャープネス OLYMPUS PEN E-P3
今朝のネコたち SONY CyberShot HX9V
今日のかりんちゃん SONY CyberShot HX9V
最近、すっかり慣れたかりんちゃん。すり寄ってくるので、なでていると、ゴロゴロのどを鳴らす。ベッドに上がってきて、すぐ横で、ごろんとひっくり返るまでになった。かわいいものだ。
最初は、カメラを向けるだけで、「シャーッ~。」と怒っていたが、この頃は撮られ放題。
HX9Vは、画質云々を語る機種ではないが、非常によいカメラだ。そこそこ写って、何よりも、シャッターチャンスをモノにする点で、私にとっては、なくてはならない存在である。
先日発表されたSONY NEX-7は、デザインがすばらしく、とってもかっこよい。ファインダー内蔵なのも魅力的だが、2,430万画素なのが、いかにも残念でならない。
ISO16000止まりで、高感度画質もイマイチ。画素ピッチがきつきつで、F8でも回折現象が起きるとか、そもそも、2,400万画素に、まともに対応できる、Eマウントレンズが、何本あるのだろうか。バッファーが少なすぎて、せっかく高速レスポンスも、生かし切れない。
これは、α77にもα65にも言えることで、SONYは意地で2,000万画素超のセンサーを作ったとしか思えない。これが、非常に評判のよい1,600万画素センサーを使えば、α77も、α65も、NEX-7も、馬鹿売れしたのではないかと思える。SONYの考えていることは、よう分からん。α900の失敗を、全く生かし切れていない。
2,400万画素を作りたいなら、それは、たとえばα90として、α77、α65、NEXは、すべて1,600万画素で行くべきだろう。
…ということで、私が非常に興味を持っているのは、NEX-5N。この画質は、非常にすばらしい。OLYMPUSで、システムを構築してしまったので、NEXに移行するのは、今のところ、ちょっと難しいが、D7000よりは、間違いなくよく、K-5よりも、よいのではないか…というすばらしい高感度画質にメロメロである。