2011年09月
今朝のかりん SONY NEX-5N E30mm F3.5 Macro
Nikon 1
羽田空港で取ったブランチ。
Nikonからミラーレス機が発表になった。デジタル一眼レフが駆逐されることは当分の間ないが、レフ機のシェアは恐ろしい勢いで食われていることは間違いない。いずれ二大巨頭Nikon、Canonもミラーレス機を出さざるを得なくなると思っていたが、噂どおり9月21日にNikon 1が発表になった。
J1の方は、まだ我慢ができるが、V1の方は、どうにも我慢がならないひどいデザインだ。ひどすぎる。1インチセンサーという微妙なセンサーサイズもそうだが、これでは、到底買う気にならない。対して、PENTAX Qの方は、洗練されたすばらしいデザイン。センサーサイズも、ボディーやレンズをレンズ交換型世界最小レベルにすることを考えたら、思い切りのよさ。
Nikonは、いろいろ精査し、熟考した上で、この1インチセンサーを採用して、新しいシステムを構築したのだろうし、初期のレンズラインナップも、さすがはNikonと思わせるものだが、デザインだけは、いただけない。Nikonのブランド力で、ある程度は売れるのだろうが、爆発的人気とはならないのではないか…。このデザインで、上層部がよくGOサインを出したものだ。