Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2012年02月

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 OLYMPUS OM-D E-M5の発売日が3月31日(土) と発表されました。今年は桜の開花が遅れそうな雰囲気なので、関東では何とか間に合いそうですね。
 今回のE-M5は、センサーもPanasonic製ではなく、高感度特性も、ダイナミックレンジも、相当いい感じなので楽しみです。第三世代 E-P3、E-PL3、E-PM1、…に続き、新しいシリーズOM-Dを立ち上げ、OLMPUSも、非常に元気なメーカーです。粉飾決算で、旧経営陣が逮捕されるなど、会社はごたごたしていますが、よいカメラを作るメーカーなので、頑張って欲しいです。
 心配なのは、E-P3に見られた、遠景でのAF精度です。ここが改良されていると嬉しいのですが…。

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スマートフォトセレクター ISO3200 F3.8 1/60秒
 発表当時は、なんて酷いデザインのカメラだ…と思ったが、使っているうちに何とも思わなくなったから不思議だ。
 撮影モードダイヤルに、P、A、S、Mが割り振られていない、Fボタンが自由に機能を割り当てられない、ISO、AFエリアモードくらいは、専用ボタンがほしい、 ズームリングボタンを押しながらレンズの沈胴状態を解除すると同時に自動で電源が入るのなら、沈胴状態にしたら自動で電源が切れる仕様にしてほしい、…等々いろいろあるが、それなりに重宝している。

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 小型のカメラは、精度を出すために、コントラストAFか、Nikon1のようなハイブリッドAFがよい。

 PENTAX Q は非常に洗練された素晴らしいデザインなのに、K-01は、個人的には到底受け入れられないおもちゃっぽい形状と色。そんなK-01も、いいなと思うのは、KマウントでコントラストAFであるということ。最新のDA18-135mmなどでは良好なAFも、旧い単焦点では、位相差AFだとまともに合わないという事態が、コントラストAFで救われる。

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フルサイズ、85mmでF1.8ともなると、極めてピントがシビアで、ピント面が極薄。D3クラスでも気は抜けない。ほんのちょっとの前後ブレ、被写体ブレで、もう合わない。D7000クラスだと、AF精度そのものが落ちるので、歩留まりは悪くなる。D300Sクラスの必要性を強く感じる。 2

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