2012年02月
Canon EOS 5D X
Canon EOS 5D X の噂がちらほら出ている。
注目しているのは、7Dとの統合で5D Xになる…という新しい噂。5Dの後継機が噂どおりのスペックなら、7Dの立ち位置は微妙なものとなる。1Dsと1Dが統一されて1D Xになったように、「X」は統合を意味するので、5D Xは説得力のあるものだ。
これまでは、2,200万画素が5D Mark Ⅲで、4,000万画素が5D Xなのでは…と噂されていたが、7Dと5D Mark Ⅱの統合で2,200万画素の5D X、4,000万画素機は 3Dという話だ。Nikonのラインナップが偏りがあるのに対して、Canonの方は、バランスよく抜け目ない感じだ。
SONYの新型レンズ一体型コンパクトカメラ
FUJIFILM FinePix F600EXRを手放した。最右端のボケは治っていたが、今度は、それよりもやや内側がボケていて、またメーカーに送ったところで解決できないと判断した。結局、このツインシフトレンズ機構に問題があるのではないかと考えている。この手のカメラでは、SONY Cyber-Shot HX9Vが一番安心して使えるようだ。
裏面照射型センサーの登場により、極小センサー搭載のコンパクト機の画質も向上したが、それと同時に、携帯電話やスマートフォンのカメラの画質も向上した。ますます、コンデジの立ち位置が難しくなっているようだ。SONYも、APS-Cサイズのレンズ一体型コンパクト機を用意しているという。Canon PowerShot G1Xも驚いたが、SONYのこのカメラも、どのように仕上げてくるのかが楽しみだ。ミラーレスがある以上、ある程度コンパクトにしないと売れないだろう。