2012年04月
秋元牧場の八重桜 OLYMPUS OM-D E-M5
iPad3のカメラ OLYMPUS OM-D E-M5
ISO1000 F2.4 1/17秒
4月24日(火)、かりんの手術がありました。まだ術後1日しか経っていないので、元気がありません。今日、外で持ち歩いていたのがiPad3(Appleは新しいiPadと言っている)のみだったので、iPad3のカメラを初めて仕事で使いました。iPad2のカメラは貧弱な仕様で、静止画で使おうとは思いませんでしたが、iPad3は、500万画素の新しいカメラになり、なかなか実用的でした。
普段は、タブレットパソコンで写真を撮ろうなんて考えませんけど、これしかないときには、使えるな…と思いました。スマートフォンのカメラがあれば、コンパクトデジカメはいらない…と思う人がいてもおかしくないほどの画質です。カメラメーカーが危機感をもっていることも頷けます。
↑さすがにISO1000ともなると厳しいですけど、屋外では、かなりキレイです。
Nikon D3200
今日のモモ。
土曜出勤だったので、今日はお休みで、一日中、ネコと一緒に寝ていました(^_^;)。寝溜めです。
予想どおりのスペックで、Nikon D3200が発表されました。エントリー機に2,400万画素が必要かどうかはさておき、Nikon D800 の例もありますし、Nikonは「高感度を犠牲にしてまで、無意味な高画素化はしない。」と以前よりアナウンスしていますので、画質については期待できそうです。サンプルを見ても、低感度は、すばらしいものがあります。
撮像素子は、そのサイズからいってSONY製ではなく、おそらくルネサス製ですね。
私が着目しているのは、Nikon D7000よりも精度の高いAFモジュールです。D7000は、暗いレンズは問題ありませんが、より精度の要求される明るい単焦点では極端に歩留まりが悪くなります。このクラスの筐体では、39点のフォーカスポイントというのは荷が重すぎるのでしょう。事実、Canonの中級機では、EOS 7Dでも19点です。EOS 60Dでは9点です。かつてD40系は3点でしたが、高精度でした。このクラスでは、11点が限界でしょう。
そういう意味で、D3200や、今後出されるD5200には期待しています。