2012年06月
縦位置画像回転表示 Canon EOS_5D_MarkⅢ
本土寺 再び Canon EOS_5D_MarkⅢ
佐原水生植物園に行きたかったのですが、もう花菖蒲も終盤なので諦めました。
そこで、性懲りもなく、また本土寺に行ってきました。前回は、花菖蒲の枯れた花殻がいっぱい付いていて、あまりキレイでなかったのですが、今日は花殻がすべて摘み取られていて手入れの跡が見られました。2番花も結構咲き揃っていたので、なかなかキレイでした。今までに訪れた中で一番よかったです。
帰りにCanon EOS Kiss X6iを触ってきました。AFも実に快適、液晶もキレイ、連写秒5コマも快適で、感触は非常によかったです。ただし、ハイブリッドAFは、全然ダメですね…マイクロフォーサーズを連想して使うとがっかりします。相変わらず、一昔前のコンデジのコントラストAF並。これで、撮像面位相差が組み込まれているの?と驚いてしまいました。やはり、Nikon 1には、到底敵いません( ̄□ ̄;)。
これでは、7月24日発表のCanonのミラーレスも、あまり期待できないかも…。
Canon EOS Kiss X6i のハイブリッドAF
間もなく発売のCanon EOS Kiss X6i は、新機能てんこ盛りのスーパーエントリー機となります。デジタル一眼が入門レベル、初心者の方だけでなく、ハイアマチュアやプロも喜びそうな技術が詰め込まれています。
大注目の「ハイブリッドAF」ですが、これは、Nikon 1が搭載している「撮像面位相差AF」とは、大きく異なり、位相差画素は、中央部のみに組み込まれています。従って、周辺部では、依然コントラストAFでピントを合わせることになります。「撮像面位相差」という言葉に、Nikon 1を連想して、Canonでも同じように使えると思ったら大間違い。なぜ、Nikon 1が1インチセンサーを採用したのか…撮像面位相差AFを可能とするには、このサイズが限界だったからで、まだまだ発展途上の技術です。
Canonでも、ライブビューで超高速のAFが可能になった…と誤解しないようにしないといけません。あくまで「ハイブリッドAF」であり、従来のライブビューよりは使い勝手がよくなった程度…と解釈した方がよいのです。
とはいえ、全点クロス9点AFセンサーとなったこと、連写スピードも秒5コマとなり、それに伴い、画像重ね合わせが可能なHDRや手持ち夜景、画像処理エンジンがDiGiC5となって高感度画質の向上、レンズ光学補正機能、ALOの効果向上、…というブラッシュアップは、目を見張るものがあり、すばらしいカメラに仕上がっていることは間違いありません。
マイクロフォーサーズ高倍率レンズ OLYMPUS OM-D E-M5
94mm相当 ISO3200 F5.4 1/100秒
前々から欲しかった高倍率レンズM.ZD14-150mm F4-5.6を手に入れました。仕事では断然28-300mm相当が便利なので。M.ZD14-42mmF3.5-5.6ⅡRの置き換えです。仕事の時も、いつも14-42mmと40-150mmを付け替えていましたが、これで結構シャッターチャンスを失うんですね…。
NikkorのAF-S18-200mmやTamron 28-300mmでは、画質に不満があって結局使わなくなってしまったんですけど、やはり仕事では高倍率が必要不可欠。マイクロフォーサーズでは、まずまず評判もよいので試してみることにしました。
欧州仕様のシルバータイプです。なんで、日本では発売されないんですかんねぇ…。
NikkorのAF-S18-200mmやTamron 28-300mmでは、画質に不満があって結局使わなくなってしまったんですけど、やはり仕事では高倍率が必要不可欠。マイクロフォーサーズでは、まずまず評判もよいので試してみることにしました。
欧州仕様のシルバータイプです。なんで、日本では発売されないんですかんねぇ…。