Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2012年10月


ISO200 F7.1 1/250秒 アートフィルター:リーニュクレール

 家内が横浜の鶴見に行くというので、私もキハ28の内覧会の予定をキャンセルして、東京の散策へ。
 やっと念願だった東京駅丸の内駅舎を撮ることができました。
 東京駅周辺は、東京駅を撮ろうというお客さんでごった返していました。もう半端な数じゃありません…人人人…。多くはスマートフォンやコンデジですけど、一眼レフで撮っている方も相当数いました。皆さん本気モードですね。私は腰痛がひどいので、E-PL5でお気楽撮影です。
 東京駅丸の内駅舎も10月1日のグランドオープンより、すでに新名所となっていますね~。


 やはり、SIGMA DP1 Merrillの描写は別格ですね。さすがのE-PL5も、これでは歯が立ちません。






 秋バラが咲き始めたので、谷津バラ園に出かけてきました。まだ6分咲きで、満開まで、あと1週間はかかりそうな雰囲気なので、2時間で撮影を切り上げ帰ってきました。
 ミラーレス機だと、荷物が軽くて楽ちんです。


ISO1250 F2.8 1/125秒
  


 ローソンの秋のスイーツ「お芋のケーキ」。
 以前は、こんなモノ撮りでは、三脚必須でしたが、ここまで手ぶれ補正と高感度画質が向上すると、三脚を使って
低感度で…とは全く思わなくなってきました。厳密に考えると、今でも、三脚を使って撮るのが順当ですけど、商用ではなく個人用の記録の写真ですから、問題なしですね。フォーサーズでISO1600が常用できるなんて、以前では考えられないことです。

 ポ
ーランドのサイトM43.euによると、E-PL5とE-M5の画質の比較で、E-PL5がE-M5よりも少しノイズが少ないことがわかったそうです。全く同じSONY製の1,600万画素センサーを搭載しているので、画像処理プログラムの違いかと思いますが、低感度ではダイナミックレンジがE-M5よりも驚くほど広いそうです。高感度ではE-M5が優っていますが、ISO200からISO400の間では1EVもの差があるとのことです。

 デジタル機器は、後発のものほどよいと言われますが、同じセンサーで、ここまで違うというのは驚きです。当たり前でしょうけど、日々研究を重ねているんですね。ただ、デザインを変え、OM-DのセンサーをE-PL5に載せただけの進化ではなかったようです。こうなると、完成度の極めて高いE-M5の後継機も楽しみになってきました。

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