Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2013年09月


 どちらかのネコに座席を奪われる毎日。自分たちの寝床だと思っているのだろうか…。

 ↑こちらが光学ファインダー位相差AFでの撮影。レンズは、部屋の中での私の、ど定番EF28mm F1.8だ。35mm換算で44.8mmとお手頃な画角。最近、EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMと、このEF28mm F1.8の2本を持って出かけることが多い。さらにEF50mm F1.8(換算80mm)も、ということもある。軽く持ち歩きたいときは、だいたい、この3本があれば基本的に不自由することはない。 

 ↑こちらが、ライブビュー、デュアルピクセルCMOS AF。顔+追尾優先AFモードで、ネコの顔もしっかり認識する。




 最近、70Dのせいで2,000万画素超に慣れてしまったので、E-PL6の画が物足りなくなってしまった。あんなに高画素に抵抗があったのにねぇ…人間というのは勝手な生き物。


 Canonのカメラのライブビューで、ネコを撮るなどKiss X6i以前は考えられませんでした。寝ているネコがせいぜいで、ちょっとでも動きがあると、もうダメ。
 70Dは、SONYのNEX並にAFが速くなりましたので、ずいぶん快適に使えるようになりました。ライブビューで撮ることが多くなりました。デュアルピクセルCMOS AFは、とんでもない技術ですね。まだまだマイクロフォーサーズ機のAFには今一歩及びませんが、Canonとしても、世界最速のライブビューAFを目指しているのでしょうから、さらにどんな進化があるのか、今後も楽しみです。



 マイクロフォーサーズが、APS-Cと大して画質が変わらないという方もいますけど、やはりセンサーサイズの違いは大きく、APS-Cが優位なのは変わりありません。確かにマイクロフォーサーズ機は非常に大きな進化を遂げてきましたが、明らかに差が認められます。
 マイクロフォーサーズ機の優位性は、システム全体のコンパクトさと、AFの速さにあるので、APS-Cかマイクロフォーサーズか、どちらか一方に集約というのも難しいものがあります。
 実際、私も仕事上、着実に撮れるマイクロフォーサーズ機に大きな信頼を持っており、手放せません。 

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