2014年06月
我が家のバラ「スペルバウンド」 OLYMPUS OM-D E-M1
画質、操作性、携帯性…等々、諸々のことを考えると、最もバランスがよいのは、やはりマイクロフォーサーズになってしまいます。FUJIFILM のXシリーズは非常によいのですが、やはり操作性がね…。AFフレームの数が微妙に少なかったり、AFフレームを動かすのも微妙にやりにくかったり、タッチパネルが使えなかったり、AFも微妙に遅かったり、合わなかったり…と、OLYMPUSの方が一歩も二歩も先を行ってます。
TAMRONの14-150mm F3.5-5.8は、色もこってり系? 画質もそんなに悪くありません。ボケも自然な感じ。さすが、高倍率を作り続けているTAMRONですね。Made in Japanだしね。
広角側では結構寄れない感じはあるんですが、最短距離は全域50cm なので、望遠側にすれば、Macro的にも使えます。文字通り万能レンズ。
アジサイも終わり? OLYMPUS OM-D E-M1
なんか週末の天気が悪くて困りますな。パラパラっと来たり、晴れ間が見えたり、変な天気でしたが、夕方、ちょこっとアジサイを見に行って来ました。天気がイマイチだは、日が当たらないは…で、あんまり気乗りしないので、高倍率レンズ一本で出かけてきました。
TAMRON の14-150mmは、高倍率にしては、なかなかいいレンズです。純正よりは間違いなくいいですね。純正は広角側がダメダメでしたし、如何せんちゃちいですから。選択肢は、このTAMRONか、Panasonicかですね。
そうそう、OLYMPUS機の持病のシャッターブレは、ようやく対策が施されました。低振動モードに0秒が追加され、1/320秒までは電子先幕シャッターとなり、シャッターブレを回避できるようになりました。OM-D E-M10にも新ファームウェアに搭載済です。
今日のネコs OLYMPUS OM-D E-M1
TAMRON 14-150mm F3.5-5.8
TAMRON発のマイクロフォーサーズ用高倍率レンズです。純正の14-150mmが酷い描写なので、TAMRON製を待ち望んでいました。
非常にコンパクトながら、300mm相当でもF5.8に抑えたのは立派。VCが搭載されていないことに落胆の声も聞かれますけど、Panasonic機を使わない私にとっては余計な機構が省かれて、逆に喜んでいます。その分、コンパクト化、軽量化されますからね。
デザインは、いかにもTAMRONといった感じですが、チープさは全くありません。レンズキャップも、新しいデザインで、とてもかっこいいです。望遠側に鏡筒を伸ばしても、間延びした感じはなく、非常にバランスがよいです。
by OLYMPUS STYLUS TG-3