Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2015年02月


 勝浦ビッグひな祭りといえば、この遠見岬神社のひな壇。とても狭い神社ですから、観光客であふれかえっています。

 OLYMPUSの発色を一言で表すと「渋い」…もちろんいい意味です。Canonのそれとは対照的です。
 Canon EOS 7D Mark IIはAPS-C型、OLYMPUS OMD E-M5 Mark IIは4/3型で、センサーサイズは1.5倍違うのですが、面積比に反してE-M5 Mark IIの方が白飛びしにくいです。7D Mark IIの方が飛びやすいのです。センサーの性能はもちろん、画像処理エンジンがいいからなのでしょう。



 こちらは覚翁寺のひな壇。 


 今年も勝浦のビッグひな祭りに行ってきました。2時間のみの滞在でした。7時半頃、家を出て、13時には帰って来ました。大量の魚と野菜を購入したので、カメラ機材よりも重くなってしまい、へとへとになったので、早々に撮影を切り上げたというのがホントのところです。

 Canonのすっきりした味わい…好きだなぁ。




 


 ネットで見ていると、E-M1かE-M5 Mark IIで悩んでいる方は多いようです。

 5段分の補正となった5軸手ぶれ補正、静音モード(完全電子シャッター)、バリアングル液晶、SONY製センサー、グリップがない、動画機能の強化…などが、E-M1との大きな違いです。

 E-M5 Mark IIのC-AFは正直ダメです。動きものなら絶対にE-M1の方ですね。ファームウエアVer.3で、相当食いつきが良くなっているようなので、ちょっと試してみたいです。私の仕事で使えるかどうか、非常に気になります。

 …かといって、EOS 7D Mark IIの代わりにはならないし…別の意味で、悩みどころです。EOS 7D Mark IIがバリアングル液晶だったら…万能なカメラってないものですね。


 ↑開放F2.8で1/13秒。基本感度のISO200で撮れました。世界一ブレない…というのは誇大広告ではありません。本当にブレにくいカメラです。E-M1の方はグリップがしっかりしているので、もっと安定しますが、E-M5 Mark IIの方も、非常に優れた手ぶれ補正機能が搭載されています。

 望遠レンズだと、レンズ内手ぶれ補正機能の方がいいという話もありますが、OLYMPUSのカメラは別格ですね。ホント、ブレません。あんまり高感度域を使いたくない場合はもちろん、保険として手ブレ補正が効いていた方が、何かと安心です。ブレてなくて助かった…というシーンが結構あって、重宝しています。

 ボディー内手ぶれ補正のメリットは、レンズに補正レンズや補正機構が組み込まれないので、その分軽量コンパクトになりますし、画質的にも、余計なものを挟まないのでよいでしょう。殆どすべてのレンズで、その恩恵に与れるのはありがたいものです。FUJIFILMのXシリーズはレンズ内補正を採用しているので、一部の単焦点レンズは、手ぶれ補正機構がないので、もうどうにもなりません。明るいレンズなので必要ないという考えもありますけど、私は、欲しいですね〜。 


 換算300mmでもF2.8…つまりはサンニッパ。EF70-200mm F2.8L IS IIだと20万は下りません。その上、もれなく300mm F2.8が付いてきます。EF300mm F2.8L IS IIだったら安くても60万です。足して80万相当のレンズが格安で手に入ると考えると、かなりのお得なレンズです。描写はもちろんハイグレード。

 しかも、↑これ、片手で写してます。タッチシャッターを使ったので。EF70-200mm F2.8L IS IIだとおよそ1.5kg。これにボディーですから、片手でなんて考えられません。M.ZD 40-150mm F2.8 PROなら760gですからね。半分の重さです。片手で写そうと思えば写せます。 

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