望遠ズームは、APS-C型で本領発揮
望遠ズームAF-S Nikkor 70-200mm F2.8 G ED VR IIは、広角側70mmが絶妙な焦点距離なので、D7200に付けると広角側が犠牲になってしまうのがいただけないが、望遠側でサンニッパが実現できるのは、APS-C型の特典。1.3倍クロップで、390mm F2.8で、ほぼヨンニッパとなる。M.ZD 40-150mm F2.8 PROが、アリーナでの撮影に非常に便利だったので、このレンズは、さらに活躍できそうである。写真はレンズで決まる
それにしても、いいレンズはいい。70-200mm F2.8は昔からいいレンズだが、最新のズームは一皮剥けてさらにすばらしい。下手な単焦点ですら寄せ付けない画質だ。