キハ20 1303
 いすみ鐵道で9月24日から運用を開始したキハ20 1303を撮影するため、大多喜に出撃。

 キハ20 1303は、旧国鉄一般色だが、れっきとした新潟トランシス社製の新車。ここが、いすみ鐵道社長さんがエライところで、いすみ350形も旧国鉄カラーだったらな…という私の勝手な妄想が、ホントになってしまった。鳥塚社長のお話では、土日祝祭日にはキハ52やキハ28が走るが、平日はムーミン列車だけというのは観光の観点からは弱い。だからキハ20 1303の投入となったそうだ。
 家内は黄色い汽車が好きだというが、私は全車旧国鉄カラーでもいいくらいである。

 今日はいつ運用になるのだろう…。動き出したら、今日は乗り鉄と決めていたら、いすみ350形と2両連結で入線したので、早速1日フリー切符を購入して乗車。Image-1

 やっぱり、このツートンカラーがいいね〜。


 昭和のキハと平成のキハが並ぶ。昭和のキハは首都圏色で平成のキハは一般色だ。まさかこういうカットが撮れるとは…ちょっと感激。


今日のNikon D7200
 やっぱりNikonのAFは確実。AFもそうだが、このブレは何?…というような自覚症状のない失敗写真は皆無。ミスショットも全て原因がわかる。

 これなんか、モードダイヤルをプログラムシフトのままにしてしまったため1/200秒で被写体ブレのミスショット。そもそも、午後は日が陰ってダメなのだが…D7200はダイナミックレンジが広いので、こういうシーンでも撮ってみたくなる。

 Canonだと、まともに写っているのか、いつもドキドキものだが、Nikonでは、まずそういうことはない。Canon EOS 5D Mark Ⅲなら、まあ安心だが、CanonのAPS-C型機では、1コマずつ念入りにチェックしないと、思わぬピンボケが必ずある。
 Nikon D7200は完璧だった。狙った獲物は絶対に逃さない。さすがである。