Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2016年07月

地元のお祭り
 今年は、どこの夏祭りにも参戦しなかったので、地元のお祭りを撮りにちょこっと出かけてきました。
 これがEOS 80Dの本格的な運用となります。一応、望遠レンズも2本持って行ったのですが、使わずじまい。やはりEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMがあれば、これで足りてしまいますね。














シャッターチャンスに強い
 EOS 80Dは、シャッターチャンスを逃さずホントに素晴らしカメラです。うちのネコは、カメラを向けるとすぐに逃げてしまうので、高速なカメラは必須。ファインダーを覗いて、AFポイントを選択して…なんて暇もないですし、EOS 80D のデュアルピクセルCMOS AFは完全なる合格です。


 

標準ズームレンズの新定番
 最近の高倍率レンズの主流は18-135mmですね。18-200mmや18-300mmなど10倍を超える超高倍率レンズほど無理がない設計なので、利便性と画質の両立が図れてよいレンズです。18-55mmだと望遠側がかなり不足して、普段使いにはちょっと不便で、一頃18-105mmのレンズがありましたが、望遠側をさらに135mmまで延すことによって、35mm換算200mm程度となり、一気に利便性が上がります。

 EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMは、EFレンズ初のナノUSMを搭載し、AFスピードも高速、静音性にも優れます。4段分の手ブレ補正もよく効いて、素晴らしいレンズに仕上がっています。マウントも金属です。

標準ズームのお次は?
 標準ズームのレンズの次は、さらに望遠ズームのEF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM、パンケーキのEF-S 24mm F2.8 STM、EF 50mm F1.8 STMあたりが、よく使いそうなレンズになります。値段もお手ごろですしね。

 APS-Cサイズのカメラで50mmとなると、Canonの場合だと80mm相当となってしまいます。ポートレートにはいいけど、スナップにはちょっと長い。EF 40mm F2.8 STMというパンケーキレンズもありますけど、40mmでも64mm相当ですから、できれば、24mm〜30mm程度の単焦点があると、何かと便利ですね。EF-S 24mm F2.8 STMなら、38.4mm相当となり、かなり使い易い画角となります。




クリエイティブフィルター
 フィルター機能の火付け役は、もちろんOLYMPUS。かの有名なアートフィルターですが、あちらは、非常に魅力的なフィルターばかりです。

 キヤノンはというと、クリエイティブフィルター。ミドル機以下には搭載されていますけど、どうにも魅力的に思えることはなく、使ってみようかな…と思うのは「ジオラマ風」くらいでしょうか。いろんなメーカーのも試していますけど、やはりフィルター機能で成功しているのはOLYMPUSだけ。






 キヤノンは正直下手くそです。残念ながら積極的に使ってみようと思えません。

あっさり系?
 屋外で撮るのは初めてです。撮る暇がないので、帰宅途中の田んぼで。

 ネット上で、EOS 80Dは、あっさりした発色との書き込みが見られましたが、どうなんでしょうか。私にはよくわかりません。EOSは、10Dや初代Kiss Digitalから使っていますが、80Dが特にあっさりした発色というイメージはありません。こってり系でないことは確かですけど。
 




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