Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

2019年07月

天気が良くなるとテンションが上がる

 曇天が1ヶ月続くと、いい加減嫌になってしまいますよね。青空を見るとテンションが上がります。
 久しぶりの好天なので、ショット数も上がります。



M.ZD ED 12-200mm F3.5-6.3ってどうなの?

 超高倍率の割にはとてもいいですけど、やはり、プロレンズのM.ZD ED 12-100mm F4には敵いませんよ。画質重視なら、当たり前ですけど、M.ZD ED 12-100mm F4をオススメします。






いろいろ便利なところ

 OLYMPUSのカメラって、考え抜かれていて、非常に使いやすい。OLYMPUS OM-D E-M1Xを使っていると、それをよく感じますね。キヤノンもカメラ老舗メーカーなので、レフ機は使いやすかったのですが、フルサイズミラーレス機になって、伝統のサブ電子ダイヤルがなくなるなど改悪されてしまいました。正直、EOS RもEOS RPも使いやすいとは思いません。使いにくいと、シャッターチャンスを逃しちゃうんですよ。一瞬なんですけどね。その一瞬が大事。一瞬を大切にするメーカー、それがOLYMPUSなんです。使いにくいところが殆どない。不満点があまり見当たらない。

<超強力なボディー内手ブレ補正>

 まずは、OLYMPUSといったら、超強力なボディー内手ブレ補正。↑換算174mmの望遠域なのに、1/4秒でピタッと止まります。ここまで凄い手ブレ補正が効くのは、私が使ったカメラの中では、OLYMPUSが最強。

<マルチセレクターが超便利>

 OM-D E-M1Xで、ファインダーを覗いたままAFポイントを自由自在に移動できるマルチセレクターが搭載されました。これが非常に便利。SONY α7シリーズにもありましたね。これがないカメラは、逆に不便です。必要不可欠な機能です。



<USB-C充電ができる!>
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 OLYMPUS OM-D E-M1Xを購入すると、バッテリー2個とバッテリーチャージャーが2個付いてくるのですが、ボディーでUSB-C充電ができるので、非常に便利になりました。
 ↑撮影の合間に、車内で充電しています。



 ようやく梅雨が明けたのではないかというような素晴らしい天気。
 他の地域では続々と梅雨明けが宣言されましたが、関東はまだらしい。
 OLYMPUSの色ってホントいいよね〜。キヤノンのそれと同様に好み。というか、キヤノンよりも好きかも。


 ↑手持ちハイレゾショット。 

マイクロフォーサーズなのに、でかい( ̄□ ̄;)



 デメリットは、マイクロフォーサーズなのにでかい!これに尽きるんだろうと思います。
 ただ、M.ZUIKO DIGITALレンズの中でも、超望遠レンズ、明るい望遠ズームを使おうと思うと、これくらいのボディーの方がしっくりくるのは間違いないことで、ニーズはそれなりにあるでしょうね。

 グリップは、非常に握りやすいですよ。

 いくら高機能だからといって、こういった機種がバカ売れするとは、メーカーも思ってはいないでしょうけど、OLYMPUSがフルサイズには行かず、マイクロフォーサーズを貫くという強いメッセージは感じますね。

 私の場合、メイン機はフルサイズ機(?)なんで、マイクロフォーサーズを併用するんなら、OM-D E-M10 Mark IIIあたりがちょうどいいんでしょうけど、高機能を追求すると、現時点では OM-D E-M1X になってしまうんですよね。

面白すぎてショット数激増



 OLYMPUS機って、やはり非常に面白いカメラなんで、ついついショット数が多くなりますね。
 梅雨空で、屋外でほとんど撮れない状況なんですけど、ちょこっと撮っただけなのに、気が付いたら今朝の出勤前だけで700ショットもありました。



ちょこっと使ってみての感想

 まだまだそんなに使っていないので、的外れだったらごめんなさい。

 AF-Sに関しては、もう一眼レフと同等。それもかなり速いマシンと遜色ありません。素晴らしいレベルです。動体については、まだ試してないので何ともわかりません。E-M1 Mark II では、まだまだという感じでしたが、E-M1X は別モノという評価を聞いていますので楽しみです。これから検証していきます。

 シャッターのキレも抜群にいいです。シャッター音は非常に小さい。音自体は好みですね。キヤノンの安っぽい音とは違います。シャッター音やキレもカメラマンにとっては大事なファクターですからね。これは合格。

  あと、カメラの大きさ。手に入れようかどうしようか考えていたときは、やはり大きさと重さがブレーキとなっていたのですけど、実際手にしてみると、思っていたよりは気にはなりませんでした。
 Nikon D3Sも使っていたので、縦位置グリップ一体型に抵抗感はなかったのですが、フルサイズよりは、当然小さいので、問題ありませんでした。むしろ、きちんとグリップできるので、これいいなと思っています。当たり前だけど、縦位置撮りはめちゃくちゃやり易い。ただ、やたら嵩張るので、バッグが困っています。レンズを付けたままだと収まりはかなり悪いですね。




手持ちハイレゾショット



 ハイレゾが手持ちでできるのが驚き。OLYMPUSついにやったなと思います。

OLYMPUS OM-D E-M1X ファーストインプレッション



 OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIとは別モノのE-M1Xということですが、センサーは据え置きで、イマイチ代わり映えのしない感じを持っていましたが、確かに画質は変わらないような…。連写コマ数も同じだし、測距点も同じで、あまりインパクト無し。

 驚くべきは、マイクロフォーサーズ機らしからぬボディーサイズと重量。そもそもマイクロフォーサーズ機で縦位置グリップ一体型とは、それだけでインパクト大。しかもお値段もフルサイズ機が楽に買えてしまうというもの。どう考えてもバカ売れする機種ではない。この金額なら間違いなくフルサイズ機を買うよね…。

 では、私はなんで E-M1X を買うんだという話ですが、正直あまり決定的な理由はありません。

 取ってつけたような理由を述べると…
・堅牢なボディー(最強の防塵防滴性能)
・レンズまで含めたトータルシステムだと軽量
・最強のダストリダクション
・最強のボディー内手ブレ補正
・磨きがかかったAF性能(特に動きモノ…インテリジェント被写体認識AF)
・プロキャプチャーモード
・深度合成モード
・手持ちハイレゾショット

  平たく言うと、最強のマイクロフォーサーズ機を使ってみたかっただけですね^^;。


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