2020年09月
街の彼岸花 Canon EOS R6
恐るべき高感度性 Canon EOS R6
ISO 8000
ここでご紹介する画は全て ISO 8000。ISO 8000 くらいだと、もう全く問題なしですね。恐ろしいくらいのノイズレス。ここまで高感度に強いと、何でも撮れちゃう気がしてきますね。
以前は、ISO 10000 付近なんて、使おうなんて思わなかったのに、技術の進歩には驚かされます。過去の記事でも述べてますけど、ISO1600の高感度フィルムが出た時には、度肝を抜かされました。それが今やISO 102400 などと、あり得ないほどの高感度。
先日、R6で ISO 204800 で撮ってみましたが、一応ちゃんと見られる画が出てきたので、これまたびっくり。絶対に使うものか…というほどでもなく、場合によっちゃ私なら使えそう。
過去私が使ってきたカメラの中では最高レベルですね。Canon恐るべし。ネックはAFだけでしたが、SONY機と遜色ないレベルまで性能を上げてきましたから、安心してRFシステムを使っていけます。
ISO 25600
ISO 25600 が使えるカメラってすごい。
隣の部屋の明かりが差し込んでいるだけの暗い部屋。SS 1/100秒だと、ISO 25600が必要。すごい画質ですよね。R6 お見事。
彼岸花 Canon EOS R6
最高感度に挑戦! Canon EOS R6
ISO 204800 はさすがに無理
一度はやってみないと…ということで撮ってみました。
さすがに、EOS R6とはいえ、ISO 204800は無理があります。ただ、一応見られる画が撮れてしまうのがすごい。
ISO 25600は使える
押入れの中なので、かなり暗いです。が、バッチリです。
ISO12800 までは余裕
↑ISO 6400、ISO 3200などは、非常にキレイ。
ISO 12800までは、余裕で使えます。見事としか言いようがない。SONYと違って裏面照射じゃないけど、Canonのセンサーも凄いです。DiGiC Xに寄るところも大きいのでしょうけど、いずれにしても異次元の高感度画質ですね。恐ろしい時代です。