今日のモモ。
土曜出勤だったので、今日はお休みで、一日中、ネコと一緒に寝ていました(^_^;)。寝溜めです。
予想どおりのスペックで、Nikon D3200が発表されました。エントリー機に2,400万画素が必要かどうかはさておき、Nikon D800 の例もありますし、Nikonは「高感度を犠牲にしてまで、無意味な高画素化はしない。」と以前よりアナウンスしていますので、画質については期待できそうです。サンプルを見ても、低感度は、すばらしいものがあります。
撮像素子は、そのサイズからいってSONY製ではなく、おそらくルネサス製ですね。
私が着目しているのは、Nikon D7000よりも精度の高いAFモジュールです。D7000は、暗いレンズは問題ありませんが、より精度の要求される明るい単焦点では極端に歩留まりが悪くなります。このクラスの筐体では、39点のフォーカスポイントというのは荷が重すぎるのでしょう。事実、Canonの中級機では、EOS 7Dでも19点です。EOS 60Dでは9点です。かつてD40系は3点でしたが、高精度でした。このクラスでは、11点が限界でしょう。
そういう意味で、D3200や、今後出されるD5200には期待しています。
コメント
コメント一覧 (4)
ルネサスは、日立と三菱電機の半導体部門が一緒になってできたルネサステクノロジーと、NECエレクトロニクスが統合してできた日本の会社です。D3、D4、D3100、D3200などがルネサス製のセンサーを使っているといわれています。
さらにNikon1のアプティナと、現在、SONYも入れて3社から調達しているようです。SONYのみからの調達では、いろんな面で危険ですので分散化させているんでしょうね。
個人的には、SONY製が好きですけど。
ルネサスのセンサーもなかなか優秀のようです。
おっしゃるように、高感度を犠牲にしないなら高画素化は、トリミング耐性が上がりますので、いいですね。D800がよい例です。
海外製?
Nikon機は充分信頼性がありますがAFモジュールに関してはエントリー機に過度な期待は出来ないかも知れませんね^^;
高感度が犠牲にならず解像するなら多画素化は賛成です。
高価な望遠レンズがなくてもトリミングで望遠効果を出せますしw
エントリー機は、APS-C型機に2,400万画素は、スペックオーバーだと思いますが、APS-Cは、全部2,400万画素になるんでしょうね…。1,600万画素もあれば十分なので、もうちょっと熟成させてくれるといいのですけど。
サンプル画像見ましたが、キッドレンズは1000万画素程度を想定して作られた物みたいなので、画素数に完全に負けてますね。高感度に強いとも思えないし。
Nikonはスペックの足並み揃えるのが好きなメーカーなので、APS-Cは全て2400万画素に統一するんでしょうね・・・