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 パソコンも新調しました。最新のMacBook Airです。
(顧客のお子さんにノートPCを壊されて、これもまた緊急購入…最近この手のトラブルが続出です。OM-Dに続けて、パソコンまで被害に遭いました(T_T)。顧客なので弁償を求められないところが泣くに泣けないところです。こういう保険ってないのかなぁ…。)

 当初、SSDは大容量は高価で、手が出せませんでしたが、今は普及が進んで、価格もずいぶん落ちてきたので、初のSSD搭載ノートブックです。この後、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルも購入予定なので、今回は128GBのMacBook Air 店頭モデルを購入しました。Appleの方と相談しましたが、データはほとんどクラウド上にあるし、私の用途では128GBで十分です。もし足りなくなれば、SSDを換装してしまえばいいと思ったので、128GBでコストを抑えました。Appleの方は、非常に丁寧で親切。懇切丁寧に教えてくれるので、ホント助かっています。Apple TVをセットアップするときも、壁にぶち当たると、すぐにアップルサポートに電話、すぐに親切に対応してくれました。

 購入後、BootCampで、直ちに窓化しているので、↑中身はまるでWindows PCです(^_^;)。
 …だったら、初めからWindows PCにすればいいじゃないの…ということになりますが、どうしても、Macが欲しい~。Windowsを捨て去ることは、仕事を捨て去ることにつながりますので、Windowsから離れることは絶対不可能ですが、外見だけでもMacにしたいのは、やはり粋なデザイン(Appleは、どうしてこうも物づくりが上手なんでしょう)と、画像処理はMac OS X上でやりたいからです。Windowsのように、モニターの色合わせが面倒でないので、Macでないと困るのです。

 Macは早くから、画面で見たとおりのものを印刷やプリントで再現することに取り組んできました。Mac OSには、ColorSyncというカラーマネージメントシステムの機能がOSの一部として備わっています。このColorSyncのために、Mac OSが画像処理やグラフィックに向く理由の一つです。それ故、フォトグラファー等、クリエーターの多くがMacを使っているのですが、Windowsでも、もちろん、きちんと設定すれば、正しい色に合わせられます。PhotoShop等のように、OSに寄らず独自のカラーマネージメント機能をもっているソフトもありますね。私は面倒なので、Macでいきます。Appleの製品って、OSからハードまで、すべてを自社開発しているので、いいんですね。

 全然関係ないですけど、Macには、Adobeのソフトが似合います。なのに、Adobeとは仲が悪い…おかげで、iPadやiPhoneでは、Flashに対応していなくて非常に困ります。4
 Macで困るのが、キーボードです。Windows PCなら、Windowsに最適化されたキーボードですが、Macは、思想まるで違うので、キーボードはかなり異なります。この辺がWindowsユーザーがMacに乗り換える一つの壁になっているかもしれません。Macには半角/全角のボタンがないため、日本語入力の切り替えがスムーズにできません。日本語IMEの設定プロパティーで、かなキーなどに割り付ける必要があります。