新ファームウェア2.0で、X-Pro1のAFは、どれほど速くなったのか…こればかりは、数値で表してもピンと来ないし、動画でピントが合う様子を撮影するのも面倒なので、感覚的なものになってしまいますが、今まで私が使ってきたカメラの比較で言うと、SONY α NEX-5N程度だと思います。最新のマイクロフォーサーズ機にPanasonic G20mm F1.7を付けた感じと言ってもいいかもしれません。
つまり、最新のマイクロフォーサーズ機で、最新の標準ズームを付けたときのスピードには及びません。ただ、11月に発売になるXF18-55mm F2.8-4 R LM OIS を付ければ、もっと速くなるのではないかと思います。AFスピードは、ボディーだけではなく、レンズに寄るところも大きいので、これから出てくるレンズに期待しましょう。
逆に言うと、従来の単焦点のXFレンズで、これだけスピードが出せれば、まずまずなのではないかと思います。FUJIFILMも頑張ったと思います。スポーツなどを撮るのには厳しいですけど、スナップには、使いやすくなったと感じます。
コメント
コメント一覧 (4)
私の職場の同僚は、NEX-7くらいスピードが出ているね…という感想でした。
X-Pro1の最初のファームウェアは、AFがダメダメでした。私が初めて触ったときは、即却下でしたので。
これから出るレンズは期待できますね。
キットはお得感がありますね。
初期ファームのAFは「おいおいこれは無いだろう。使えん」という感じでしたので。
レンズの幅が広がってくると面白そうですが、むしろフォビオン機でこのレベルのレンズ交換式ミラーレスが欲しい気がします。
でもこのレンズはX-E1のキッドの方がお徳な感じですな。