ああでもない、こうでもないと機材を入れ替えていますが、どうにか落ち着きました。これまでは、Nikon機を中心にシステムを構成していましたが、Canon機を中心に、総入れ替えの格好です。

 フルサイズ機はCanon EOS 5D Mark Ⅲ、APS-C型機はFUJIFILM X-Pro1、SIGMA DP1 Merrill、DP2 Merrill、1インチ型機はNikon1 J1、コンパクト機はFUJIFILM F770EXR、ビデオ専用機として、SONY Cyber-Shot HX9Vを、使い分けています。

 Canon 5D Mark Ⅲ を中心に使っていくつもりですが、根性なしなので、5Dをプライベートで常に持ち歩く自信がないので、APS-C型機で代用することが多くなると思います。5Dは本気モードのときのみ。

 Canon EOS Kiss X6iは、ミラーレス機に比べると大して軽量・コンパクトでない上に、5Dクラスと比較すると、格段に落ちるAF精度ですので、もはや、APS-C型機は、レンズ交換式ノンレフレックスカメラで、精度の高いコントラストAFの方がよいという判断から、FUJIFILM X-Pro1に置き換えました。発色が好みであることと、高感度に強いことが大きな理由です。いずれ、SONY α NEX-5RかNEX-6が出て、AFが爆速なら、そちらに乗り換えることもありますし、あるいは、FUJIFILM X-E1に買い換えするかもしれません。

  SIGMA DP1 MerrillとDP2 Merrillは、気軽に持ち歩ける中判カメラという位置づけで、もはや別次元、別格の扱いですね。低感度専用機として使います。

  マイクロフォーサーズ機は、望遠のAF精度に疑問があり、完全に手放してしまいました。Panasonic GF5は、望遠での顔認証AFがイマイチでしたので、やはり、スピードも精度もよい、Nikon1を買い戻しました。本来は、EVF、ゴミ取り、メカニカルシャッターのあるなしでV1の方がよかったのですが、J2が出て、J1がかなり安くなったのと、よりコンパクトなボディーなので、J1の方にしました。Nikon1は、9割方仕事で使います。

 コンパクト機は、FUJIFILM F770EXRを使い続けています。これは肌身離さず持ち歩いています。使いようによっては、思っていた以上によい画であることもありますし、そもそもFUJIFILMなので、発色は好みです。25-500mmと、とんでもない画角レンジを持っているので、重宝しています。