何のしがらみもないので、言いたい放題だが、自分の目で見て、自分の手で触ったものでないと、基本的にコメントしないことにしている。実際に自分の手元で使ってみたカメラやレンズについて、歯にものを着せず述べる。やはり、実際に自分の生活の中で撮ってみないとわからないからだ。

 私がカメラに求めているものは、AF性能。どんなに画質がよくても、ピントがしっかり合わなければ何にもならん!というのが持論。腕のある人は、AF性能が今一歩のカメラでも見事な写真を撮られるが、私はダメ。腕がないので、カメラのAFに頼りっきり。従って、AF性能の高いカメラでないとダメなのだ。
 私が最も好きな画質をもったカメラはFUJIFILMのXーPro1、X-E1。AF性能がイマイチなので、使えないのが残念極まりない。風景、スナップ中心なら問題ないのだが、私は、人物撮りがほとんどなので、即座に瞳にピントが合うものでないとダメなのだ。

 一眼レフ機では、Canon、Nikonにしておけば間違いないが、どちらも、上の方のランクでないとダメだ。私が使った最近のカメラでいうと、EOS 60D、EOS Kiss X6iも、AF性能はかなり落ちる。Nikonでいうと、D7000のAFもダメ。まあ普通に使えば問題ないのだが、明るいレンズだと、かなりシビアだ。

 ミラーレス機では、Nikon 1のAFがダントツによい。これで、SONY CyberShot RX100の1インチセンサーを使えばベスト。残念ながら、今のセンサーではダメだ。SONYのセンサーを採用するのは時間の問題なので、来年に期待しよう。
 OLYMPUS機も、なかなかにすばらしい。コントラスト方式としては、世界最高レベルだと思う。画質もSONYセンサーのおかげでかなりの向上、レンズバリエーションからいっても有利。5軸手ブレ補正搭載のOM-Dならいうことがないだろう。

 さて、SONY α NEX-5RのAF だが…。やはり、OLYMPUS機には及ばない感じだ。しかし、5Nよりも間違いなく進化しているのを感じる。もうちょっと使い込んで精査したいと思う。