賛否両論
 ネット上では、あんまり評価の芳しくなかった標準ズーム。
 マイクロフォーサーズ初の12mm始まりで望遠端が50mmまでの約4.2倍ズーム、防塵・防滴、電動ズーム、マクロモード搭載、ハイスピードイメージャーAF、…と、当時としては話題の標準ズームでした。OM-D E-M5、E-M1、E-M5 Mark IIのキットレンズにもなっています。

 写りは凡庸というか、まあ普通ですね。酷評するほどのことはないと思いますが、マイナス評価をする人は実際います。評価が分かれるレンズですね。

今、なぜ新品を購入したのか
 私は、これまで、このレンズを使ったことはありませんでした。14-150mm くらいの画角レンジがあれば、この長さはありですけど、如何せん中途半端。14-42mmの標準ズームにしておけば、もっともっとコンパクトに持ち運べますからね。画質も普通となれば、正直使ってみたいとは思いませんでした。

 では、なぜ今、購入したのか。…それは、ズバリ価格ですね。現在投げ売り状態で、新品で1万円ちょいです。防塵・防滴で12mmスタート、望遠端は暗いけど100mmまで使える。簡易マクロモードも搭載されているとなれば、E-PL5用に買わない手はない。という訳で購入となりました。
 どれだけ低価格で、E-PL5のシステムを構築するか… ということにハマって(^_^;)います。標準ズームはM.ZD 12-50mm F3.5-6.3 EZで、望遠ズームが M.ZD 40-150mm F4-5.6 R、明るい標準レンズが Panasonic G 25mm F1.7、中望遠レンズが M.ZD 45mm F1.8、…といったところでしょうか。