次の出荷は 2019年3月20日頃

 「ボディー内手ブレ補正」非搭載 が大きなマイナス点となって、そこまでは売れないのでは…と高を括っていましたが、結構売れてるみたいですね。
 α6400は、0.02秒AF、リアルタイム瞳AF、リアルトラッキング、…現時点では α9 すら凌駕してしまうAF性能を持っています。基本性能はかなり高いカメラですから、コストパフォーマンス抜群となれば、やはり売れるか…。
 y_ILCE-6400_eyeAF
 私が調べたところによると、次のメーカー出荷はなんと3月20日頃になるそうです。最初の2月22日出荷分は完売状態で、既に1ヶ月待ち。
 APS-C型機は、Canon EOS Kiss M が相当売れている状態でしたから、ここで巻き返しという意味もあってのα6400なんでしょう。それが見事にヒットしたというところかな。
 自撮りに対応した180度チルト液晶、タッチAF可能な液晶モニターと、EOS Kiss Mを意識した機能も満載で、APS-C型機に関しても勢力図が塗り替えられる可能性があります。

AFに関してはSONYに軍配

 Canon EOS R を仕事現場に投入してバシバシ使っていますが、当たり前ですけど、AFについてはSONYに軍配が上がりますね。SONYの圧勝です。
 正直 EOS R で動きモノは厳しいものがあります。撮れないことはないのですが、フルサイズに関しては、素直にCanon EOS 5D Mark IVなどレフ機を使うか、やはり α7 IIIや、α9を使うしかないでしょ。