SONY α6400 の存在意義って

 SONYの α が火をつけ、今はフルサイズミラーレス機全盛の時代。果たして APS-C型機の存在意義ってあるのでしょうか。



 ミラーレス化のおかげで、ボディーサイズはかなりコンパクトになったとはいえ、センサーサイズはフルサイズですから、いくらフランジバックが短くなったとしても、レンズのコンパクト化には限界があります。
 やはり、レンズも含めて、システムで軽量コンパクト化を図るなら、センサーサイズを小さくしなくてはなりません。画質との兼ね合いもありますから、お手頃なのは、やはり APS-Cサイズでしょうね。
 そういう意味で、α6400 の存在意義は大きいと思います。

 APS-C型機では、キヤノンが強いですから、そこへ殴り込みをかける意味もあったとは思いますが、実際、α6400の実力はものすごいものがあります。