Canon EOS RP を実戦投入

 EOS RP を仕事でも使い始めました。SONY α7 III、SONY α6400などに比べると、やはりもっさり感がありますが、AFはそこまで遅くはないので、支障はありません。シャッター音もショボい感じですけど、何よりも出てくる画が素晴らしいので大満足。SONY α7 IIIのときの「これじゃない」感が全くなくなりました。




 使い勝手は、やはりキヤノンがピカイチですね。UIが非常に洗練されているので、とても使いやすい。タッチパネルも、取り敢えず付いてますのSONY機とは一線を画していて、非常に便利。メニューがタッチパネルで操作できないなんてSONYは何を考えているのかわかりません。キヤノンは、バリアングルだしね。これは意見が割れると思うけど、縦位置を頻繁に使う私にとっては、バリアングルは必須。

 SONY機は、給電もできるし、AFも連写も爆速で、大変優れたカメラですけど、やっぱり思想が家電なんですよね。一方のCanonはカメラ屋なんだなぁ…という結論に。「記録」を撮るには SONY機の右に出る者はいないけど、「写真」を撮るのならやはりキヤノンです。…個人的な見解ですけど。

 記録を撮るのにダントツなSONY機ですから、もちろん記録写真を撮るときには、SONY機をバリバリ使っていきますよ。