Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:90mm


 Tamron 90mm F2.8 Macro(Model 272E)は、名玉中の名玉です。

 Tamronには、ピンずれやらVCの誤作動やらで、何かと泣かされることが多かったのですが、純正に負けない優れた描写力をもったレンズもいくつかあり、そのうちの一つがこのレンズだと思います。ピンが合ったところは、ものすごくシャープであり、ボケはまろやかで美しい。柔らかで、とろけるような美しさです。

 尤も、マクロレンズでダメレンズなんて存在しないので、どれもいいレンズですけど、個人的には、純正の100マクロなどより、Tamoronの方が好きです。


 私の最近はまっている「ピエール・ドゥ・ロンサール」です。我が家にもあります~。

 こちらは、「マリー・アントワネット」。名前を見て花を見ると、「ああ、なるほどね…。」と思えます。うまくネーミングしたな…とほくそ笑む私。バラっておもしろいですね。こういうのも楽しみの一つです。 


 5D MarkⅢは、EF35mm F2 ISも少しだけ使いましたけど、ほぼTamron 90mm F2.8 Macroを付けっぱなしでした。SIGMA DP3 Merrillの50mm(75mm相当)もそうですけど、中望遠1本でも、意外とおもしろく使えます。圧縮感のある表現ができるのが、望遠系のよさですね。

 サードパーティー製のレンズって、当たり外れがあったり、相性の悪さがあったりで、難しい面も確かにありますけど、名玉と呼ばれるレンズもあって、Tamron 90mmマクロがその一つです。私が使っているのは、手ぶれ補正、超音波モーターなしの方です。…いずれ買い換えるかもしれませんが、今のところ必要感はありません。


 首から3台もカメラをぶら下げて、バラ園内を歩き回っていたら疲れてしまいました。ベンチに座って一休みのはずが、睡魔に襲われ、いつの間にか船をこいでいました。春の日差しは強く、結構日焼けしてしまいました。帽子や日傘がないとダメですね。

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