Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:Canon

動物瞳AFの再検証

 結論から言うと、白い猫は、バッチリ動物瞳AFが合います。百発百中です。全く問題なし。
 つまりは、同じ猫でも、先に検証したグレーの猫のように、顔の毛色と目とのコントラストがはっきりしないと、瞳を検知しにくいのではないかと思います。
 ただ、α7IIIでは動物瞳AFでピンが来るので、プログラム(アルゴリズム)次第では、改善できる余地は残っているということになります。今後のファームアップに期待しましょう。
 さらには、デュアルピクセルCMOS AFが、オールクロス測距となれば、また結果が変わってくる可能性があります。EOS R1では、クロス測距になる噂があります。




<結論> 動物瞳AFは過信しない。目とその周りのコントラストがはっきりしない場合は、通常のAF(スポット1点AF等)+タッチAFで対処する。

Canon EOS R6 はイメージモンスター

 かつて、Canon EOS 7D が、そのようなキャッチで登場していたが、私は、EOS R6 こそが真の「イメージモンスター」だと感じている。キヤノンは「ニュースタンダード」と言っているが、ホントに「スタンダード」でいいのだろうか…と、私は感じ始めている。謙遜しすぎでしょ。

 使えば使うほどに、このカメラは「バケモノ」である。フルサイズセンサーであるから、この画像における豊富な情報量は、間違いなく実感できるのであるが、一昔前のフルサイズ機よりも、明らかに上の上を行く。この上質な画質は、感動すら覚える。しかも、この性能。AF、連写、操作性、…欠点を見つけることができない。 

 売れない理由が全くない。売れすぎて品薄状態が解消しないのも納得がいく。画質は、すでに EOS R でもよかった。そこに、総合的な高性能、高機能が加わった。まさに鬼に金棒。あとは、細かなブラッシュアップだけである。

 私がこれまで買ってきたカメラで一番の買い物と言ってよい。もはやRFマウントと心中したい気分である。 

EF 50mm F1.8 STM で動物を撮るときのお勧めAF

EF 50mm F1.8 STMを付けての動物瞳AFは、信頼度が低いので使わない。スポット1点AFを用い、タッチAFで瞳にフレームを合わせ、シャッターを切る。これで素早く瞳にピントを合わせられる。AFを外すこともない。




 どうして、EF 50mm F1.8 STM を付けると、動物瞳AFが効きにくいのか、全く不明。いずれにしても打率4〜5割では使い物にならないので、大人しく通常のAFで撮るしかない。今までは、いちいち瞳にAFフレームを合わせて撮っていたので、従来のやり方で撮るだけなので問題はない。これで一般のAF
でも合焦しなければ問題だが、動物瞳AFを使わなければ何ら問題ない。
 今どきのカメラは、タッチAFが使えるので、素早くAFフレームを瞳に持っていくことも簡単だ。
 他のEFレンズでも同様なのかも不明。今後検証していく。 

EF 50mm F1.8 STM は 5割打者

やはり、EF 50mm F1.8 STM だと瞳AFがダメな時があって、打率は4〜5割といったところ。どういう時に合焦しないのか癖も掴めず、運に任せるしかない状況。




RFレンズで、動物瞳AFはどうか?

皆様、安心してください。 35mm F1.8 MACRO IS STM なら問題なし。百発百中である。50mm以上を使いたいときは、RF 50mm F1.2 L USM、RF 24-70mm F2.8 L IS USM、RF 85mm F2 MACRO IS、RF 70-200mm F2.8 L IS USM 等を使用することをお勧めする。



<結論> EF 50mm F1.8 STMで動物瞳AFを使用すると、精度がかなり落ちる。

EOS R6 の動物瞳AFは完璧ではない?

 その動物にもよるし、同じ種類の動物でも毛色にもよるのだろうが、うちのグレーの猫は、かなりの頻度で、以下の写真のように、瞳AFを外す。R6は、もちろん合焦サインを出して、シャッターは切ってしまう。ちなみに、猫の方はさほど動いてはいない。50mmでこの大きさなので、至近距離で撮影している。つまりは、普通なら外すことはないシチュエーションである。
 EFレンズなので、もしかしたら、レンズにもよるのかしれない。もう少し検証する必要がある。




 こちらは、AFが決まったもの。
 いろいろ試してみたいものの、猫は気ままで、ちょっとすると、どこかへ行ってしまうので、テスト撮影は思うようには進まない^_^;ので、ボチボチ調べてみよう。


当たり前だが、寝ているネコが一番簡単

 ネコ撮りって意外と難しい。大人しいようで、チョロチョロ動くし、こっちを向いてくれないし、手始めは眠っているところを狙うのが正解。

瞳AFは合いにくいので、こういうときは、瞳AFは切って、通常のAFに切り替えています。爆睡中なので、猫も動かないのでシャッタースピードも極力落として、低ISO感度に。ボディー内手ブレ補正があるので安心。




コメダ風アンバタートースト

 新型コロナのせいで、働き方も変わったし、食事の仕方まで変わってきました。飲食店さんは、大変な目に遭われていると思いますが、飲み食いするところは、飛沫による感染リスクが高まりますから、致し方ありません。
 さて、家庭では、いかにお店で食べた感を出すか。今は、便利な食材が山ほどあるので、家庭でも美味しいものがたくさんいただけますね。

神戸屋の生食パン「絹」とコメダ珈琲店「こしあん」を使用。


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