動物瞳AFの再検証
結論から言うと、白い猫は、バッチリ動物瞳AFが合います。百発百中です。全く問題なし。
つまりは、同じ猫でも、先に検証したグレーの猫のように、顔の毛色と目とのコントラストがはっきりしないと、瞳を検知しにくいのではないかと思います。
ただ、α7IIIでは動物瞳AFでピンが来るので、プログラム(アルゴリズム)次第では、改善できる余地は残っているということになります。今後のファームアップに期待しましょう。
さらには、デュアルピクセルCMOS AFが、オールクロス測距となれば、また結果が変わってくる可能性があります。EOS R1では、クロス測距になる噂があります。
つまりは、同じ猫でも、先に検証したグレーの猫のように、顔の毛色と目とのコントラストがはっきりしないと、瞳を検知しにくいのではないかと思います。
ただ、α7IIIでは動物瞳AFでピンが来るので、プログラム(アルゴリズム)次第では、改善できる余地は残っているということになります。今後のファームアップに期待しましょう。
さらには、デュアルピクセルCMOS AFが、オールクロス測距となれば、また結果が変わってくる可能性があります。EOS R1では、クロス測距になる噂があります。
<結論> 動物瞳AFは過信しない。目とその周りのコントラストがはっきりしない場合は、通常のAF(スポット1点AF等)+タッチAFで対処する。
Canon EOS R6 はイメージモンスター
かつて、Canon EOS 7D が、そのようなキャッチで登場していたが、私は、EOS R6 こそが真の「イメージモンスター」だと感じている。キヤノンは「ニュースタンダード」と言っているが、ホントに「スタンダード」でいいのだろうか…と、私は感じ始めている。謙遜しすぎでしょ。
使えば使うほどに、このカメラは「バケモノ」である。フルサイズセンサーであるから、この画像における豊富な情報量は、間違いなく実感できるのであるが、一昔前のフルサイズ機よりも、明らかに上の上を行く。この上質な画質は、感動すら覚える。しかも、この性能。AF、連写、操作性、…欠点を見つけることができない。
売れない理由が全くない。売れすぎて品薄状態が解消しないのも納得がいく。画質は、すでに EOS R でもよかった。そこに、総合的な高性能、高機能が加わった。まさに鬼に金棒。あとは、細かなブラッシュアップだけである。
私がこれまで買ってきたカメラで一番の買い物と言ってよい。もはやRFマウントと心中したい気分である。