Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:DSC-RX100



 ずっと気になっている SONY α NEX-6、5R、FUJIFILM X-E1を、家電量販店でいじり倒す。

 普通に使う分には、どれもすばらしいカメラなのだが、私にとっては仕事で使えるかどうかが判断基準となるので、AF性能の高さが第一条件となる。

 ここのところ、何度もお店に通っていじっているが、新型のNEXは、NEX-7と大してAFスピードに変化がなく、OLYMPUSのFAST AFに比べるとワンテンポ遅い。残念ながら、私の仕事には使えるレベルにはない。レリーズの切れもよく、タイムラグも短いので、これでAFスピードが完璧なのだが、もう一歩のところだ。次世代に期待しよう。

 FUJIFILMは、非常に好みな画づくりながら、残念ながら、新型の標準ズームをしても、決して速いとは言えない。初期のX-Pro1よりはずっといいが…。タッチパネルでもないし、顔認識も搭載していない点でも、仕事には使えない。画質もすばらしいし、色再現性も最高だし、高感度番長でもあるし、理想的なカメラなので残念だ。

 結局のところ、OLYMPUS OM-D E-M5やE-PL5、E-PM2、Nikon1が、私の仕事に使えるミラーレスという結論。(ただし、Nikonの顔認識はダメだ。精度がイマイチ。CXフォーマットで被写界深度が深いので、さして問題はないが。)

 なかなか、マイクロフォーサーズ、CXフォーマットの壁を突き破れないもどかしさがある。SONY、FUJIFILMにも、さらに頑張って戴きたい。


 11月27日(火)未明に義父が亡くなりました。11月30日(金)に通夜、12月1日(土)に告別式でした。
 ↑葬儀場での義父のひ孫…つまり私の孫。ひ孫が来るのを楽しみにしていた義父でしたが、享年85歳の天寿を全うしました。安らかに眠って下さい。合掌。
 生命は永遠ではないし、いずれは死と向き合わなくてはいけないものと、分かってはいるものの、複雑な気持ちです。身内の死は堪えますね。


 RX100…日常撮りにもってこいのカメラ。ネコ撮りも楽しいです。
 1インチのRX100でも、すごいのですから、フルサイズのRX1は相当すごいのでしょうね。確かに作例を見ると卒倒しそうになります(^_^;)。フルサイズコンパクト機って、普通のメーカーは発想がないでしょう。SONYらしいというか…すごいカメラを投入してきますね。センサー、レンズ、映像技術のすべてを自社で賄える強さでしょうね。




 勤労感謝の日は、天気が悪かったので、ヨドバシカメラで、新しいカメラのチェック。

 SONY α NEX-5R、NEX-6、FUJIFILM X-E1、SONY α99をいじってみる。新しいNEXは、なるほどAFが速くなっていたが、爆速というほどでもなく、OM-DやE-PL5よりはちょっと遅い感じだ。ただ、これは、実戦投入してみないと、使えるか使えないかはわからないので、何とも言えない。何しろ、RX100は、仕事でも十分使えるということが現場で使ってみて初めてわかった。

 X-E1+XF18-55mmも十分速い感じがしたが、タッチパネルやFUJIFILM得意の顔認識AFが使えないので、仕事ではちょっと使いにくい。絵づくり、画質は、自分には最もしっくりするものなので、ちょっと残念。FUJIFILMの顔認証技術は古くから研究を重ねた十八番中の十八番。Xシリーズ(大きいセンサー)に、どうして載せないのか理解に苦しむ。

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