Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:F1.4

今年もよろしくお願いします

 最近、ブログ記事のUPが滞りがちで、昨年もまたそうでしたが、今年は、もう少し頑張りたいと思います。近いうちに、最近購入したCanon EOS 90D のレビューを書きたいと思っています。



 我が家の雑煮は、毎年同じですけど、はばのりと青のり。私の実家は鴨肉でしたけど、この地に来てからは27年間、専らこれですね。



 EF-M 32mm F1.4 STM はマジでいいレンズです。EF-Mマウントのカメラを使うなら必須でしょう。

おすすめレンズ

 EOS M6 Mark II に合うおすすめレンズを1本だけ選ぶとしたら、これでしょうな…。



 ⇧ぜひクリックして、等倍まで拡大してみてください。すばらしい描写力が堪能できます。

 EF-M 32mm F1.4 STM。これはめちゃくちゃいい。EF-M で最強のレンズです。
 何しろF1.4という大口径で、このコンパクトさ、軽さで、すばらしい写り。ボケ味も美しい。

 いうことないでしょ。キヤノンのレンズって、SONYのそれとは違って、結構寄れるんですよね。撮影距離は0.23mから。最高撮影倍率は0.25倍で、簡易マクロっぽくも使えます。
 SONYのレンズって、寄れないものが多くて、ホント使いにくい。せっかくボケるレンズなのに、寄れないってどうなの? 

 EF-Mマウントのカメラを持っている方には、絶対おすすめしたいレンズです。

 EF-Mマウントのカメラに付けるレンズとして1本目…となると、どうしてもEF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM あたりになってしまうのですが、2本目は、ぜひ、EF-M 32mm F1.4 STMを。

 ちなみに、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM は、3,000万画素超だと力不足の感がどうしても拭えません。中心部はともかくも、周辺画質まで考えると、やはり絞って使うべきですね。EOS M6 Mark II はレンズを選ぶカメラだと感じています。

 EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM が EOS M6 Mark II で普通に使えないレベルということではないですからね。私も、普通にスナップに使っています。画質を追求すると、ということで、お考えください。

 APS-Cサイズで 3,000万画素超ですから、レンズを選ぶボディーというのは当然です。

明るいレンズは万能

 フィルム時代、デジタルカメラ初期は、高感度撮影に限界がありましたから、シャッタースピードを稼ぎたいときは、フラッシュを炊く、なるべく明るいレンズを使うことが必須でした。
 描写力、美しいボケを求めて、明るめのレンズを使うのはもちろんのこと、今でも、明るいレンズは、暗いシチュエーションで、絶対の力を発揮します。





 非常にシャープで、ボケも綺麗ですよね。使っていて、実に楽しいレンズです。
 いろんな意味で、EF-M 32mm F1.4 STMは便利なレンズです。 




 FUJIFILM XF 35mm F1.4 Rは、XFレンズの中でも神レベルの単玉で、このレンズを使うためだけに、Xシリーズのボディーを手に入れるのも十分に「あり」です。何でもない風景でも、画になってしまう、ボケの美しさと、開放からキレキレのピント面。この立体感のすばらしさは、筆舌に尽くしがたいレベルにあります。
 これも、FUJIFILMの卓越した画像処理技術との合わせ技で、FUJIFILMの発色あってのレンズですが、このレンズを使ってしまうと、正直、もうズームを使う気がなくなってしまいます。
 FUJIFILMの弱点はAFだけなので、ここにターゲーットを絞って、研究開発していただければと思います。AFがCanonレベルまで上がれば、すべてを投げ捨てて、FUJIFILMと心中したいです。 


 EOS 7D Mark IIのデュアルピクセル COMS AFは、かなり使える代物なのに、液晶モニターはタッチ式ではありませんし、固定式です。コスト面もあり、EOS 70Dとの差別化もあるのでしょうが、ちょっと残念。

 松戸の本土寺では、いろんな方が、地面すれすれにカメラを置いて(EOS 70Dの方もあり)、落ち葉の絨毯を撮っていたので、7D Mark IIでやろうと思ったら、だいたいこんな感じか…と勘でやるか、這いつくばってやるしかないよな…と、7D Mark IIの液晶モニターが可動式でないことを、ちょっと残念に思った次第。

 …まあ、それを言ったら、EOS M系なんて、もっとですよね。あちらは、可動式の方が絶対いいはずですけど、Canonは、そこに重点は置いていないんでしょうね。というか、ミラーレス機に重きは置いていません。とりあえずキヤノンにも、ちゃんとミラーレス機ありますよ〜というスタンス。デュアルピクセル CMOS AFじゃないし。なりふり構わず、機能てんこ盛りで勝負をかけてくる他社とは違いますね。

 そういう意味では、SONYとか、OLYMPUSはすごい。個人的にはSONYのα6000の後継機や上位機に注目しています。ミラーレス機の弱点は、動体だけになりつつあるので、そこを突き崩していくのは、SONYしかないでしょう。OLYMPUSでは、M.ZD 40-150mm F2.8 PROがすごすぎてびっくり。こういうレンズを作れるのはOLYMPUSをおいて他にはありません。マイクロフォーサーズならではというのもありますが、このレンズのために、OLYMPUS OMD E-M1を買うべきと思わされてしまう神レンズですね〜。


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