Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:F4-5.6

EF-M レンズの不足をマウントアダプターで補う

 カメラメーカーの常套手段だが、新マウントでは、不足するレンズをマウントアダプターで補う。



 EF-M マウントのレンズラインナップで、特に弱点だと思われるのが、望遠レンズです。EF-M マウントでは EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STM これ1本しかありません。しかも、望遠端が200mmなので、全くもって微妙なレンズ。EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM があるのですから。

 というわけで、EF-Mレンズは諦めて、EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM の方をチョイス。EF 70-300mm F4.5-5.6 IS II USMもあるのですが、バランスを考えました。EOS M6 Mark II にバッチリ合いますね。

SERVO AF の実際

 今日は、動体予測AFのお話。一眼レフ機…EOS-1D X、EOS 5D Mark IVからEOS 80D、EOS 9000Dに至るまで、キヤノンの動体予測AFの能力の高さは言うまでもありません。これは、私も実際に使ってみて、キヤノンのSERVO AFには、絶大の信頼を持っています。

 とは言え、これは、あくまで光学位相差AFセンサーでのこと。デュアルピクセルCMOS AFでは、どの程度の能力を持っているのか。EOS Kiss M では、そこそこ使えていましたが、さすがに一眼レフ並みとはいきません。
















 EOS R の動体予測AFは、というと、まずまず使える感じ。ローカル鉄道程度ならもちろん全く問題なし。新幹線とか、モータースポーツで試していないので、この辺は何とも言えませんが…。
 スポーツ等で、もう少し検証しないといけませんね。

どうでも良い日常を EOS R で撮る

 家内の最近の趣味が、クラフトテープバッグ作り。夜な夜な作ってます。編み方もいろいろあるみたいです。


 最近、半月板を傷めてしまい、整形外科でテーピングするように指示されるようになったこの頃( ̄◇ ̄;)。肩腱板損傷の治療に併せて、半月板損傷の治療が追加されてしまいました。
 肩も膝も悪いので、重いカメラシステムはダメです。ミラーレスが必須。SONY α 導入の一つの理由が、肩腱板断裂でした。EOS Rも十分軽量コンパクトなので、助かってます。



 アスペクト比 1:1 で撮ってます。トリミングではなくて、いろんなアスペクト比で撮れるのは、元祖はパナソニックだと思うのですが、最近のデジカメでは標準的な装備。

 EOS Rで残念に思うのは、アートフィルター機能がないこと。Nikon Z7、Z6にも、クリエイティブピクチャーコントロールとして、アートフィルター機能が内蔵されています。EOS R は、フラッグシップ機ではないので、こうした機能は搭載してほしかったですね。キヤノンは、今のところフルサイズ機には、アートフィルター機能は載せてこないようですが、今年中に出てくる EOS R のエントリー機はどうなんでしょうか。

EOS R に合う望遠ズーム
 今回発表された RFレンズのラインナップに、望遠ズームはないので、マウントアダプターを介してEFレンズを使うしかありません。
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 もともと非Lズームですが、非常に評判の良いレンズで、隠れLズームとも言われています。Lレンズに比べて軽量コンパクトで、画質が良いのにお安く、コストパフォーマンスが抜群に良いレンズです。RFマウントの望遠ズームがない現在、EOS Rに最もよく似合う望遠ズームではないでしょうか。
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 フルサイズって、一般ユーザーにとってはハードルが高いんですよ。そもそもレンズ交換式のカメラからだとは思いますが、APS-C機とフルサイズ機とは、あまりにボディーサイズが違います。一般の方が、いくらEOS 5D Mark IVよりもコンパクトだとはいえ、EOS 6D Mark II を気軽に手にするとは考えられません。

 そう考えると、EOS Kiss Mは、びっくりするほど軽量コンパクトで、スマホカメラよりも良い写真を撮りたいと思っている方への訴追力があります。
 フルサイズの EOS R になると、EOS Kiss Mほどのインパクトはないものの、EOS 6D Mark IIやEOS 5D IVよりも十分、軽量コンパクトで、普段から持ち歩きたくなるフルサイズ機です。
 ボディーサイズをスポイルしない、EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMは、今のところ、ベストな望遠レンズと言えると思います。
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EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMの作例
 ほんのちょっとの作例ですが。手ブレ補正もよく効きます。



旧古河庭園…今日は入園無料
 旧古河庭園に行ってきました。ここって狭いので、EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STMでは、画面に入りきらないんです。慌てて、EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMに替えて撮影。




 ゴールデンウイーク中ということもあって、ものすごいお客さんの数。ごった返していて、写真を撮るのも一苦労。

旧古河庭園のバラは、一番の見頃
 今日のバラは一番かも。東京のバラは早いですね〜。千葉は1週間後くらいかな…。














軽いは正義
 お出かけには、やはり軽量コンパクトなシステムがいいですね。重いシステムだと、ヘトヘトになってしまいます。周りには、Nikon D5、PENTAX 67 II、…という方々もいらして、私よりも年配なのに、エライなぁ…と感心しきり。私は根性なしなのでダメです。特に最近は肩を痛めているので、今日はレフ機はお留守番です( ̄◇ ̄;)。

 とはいえ、EOS Kiss M+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMはいい仕事しますね。なかなかの写りです。
 最近、仕事以外であんまり撮っていなかったけど、今日は楽しかったです。
 私には、EOS Mのシステムがピッタリ合っているようです。
 初代のEOS Mで撮っている方も複数いらっしゃいました。キヤノンのブランド力ってすごいですね。

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