房総ねこの写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

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SERVO AF の実際

 今日は、動体予測AFのお話。一眼レフ機…EOS-1D X、EOS 5D Mark IVからEOS 80D、EOS 9000Dに至るまで、キヤノンの動体予測AFの能力の高さは言うまでもありません。これは、私も実際に使ってみて、キヤノンのSERVO AFには、絶大の信頼を持っています。

 とは言え、これは、あくまで光学位相差AFセンサーでのこと。デュアルピクセルCMOS AFでは、どの程度の能力を持っているのか。EOS Kiss M では、そこそこ使えていましたが、さすがに一眼レフ並みとはいきません。
















 EOS R の動体予測AFは、というと、まずまず使える感じ。ローカル鉄道程度ならもちろん全く問題なし。新幹線とか、モータースポーツで試していないので、この辺は何とも言えませんが…。
 スポーツ等で、もう少し検証しないといけませんね。

どうでも良い日常を EOS R で撮る

 家内の最近の趣味が、クラフトテープバッグ作り。夜な夜な作ってます。編み方もいろいろあるみたいです。


 最近、半月板を傷めてしまい、整形外科でテーピングするように指示されるようになったこの頃( ̄◇ ̄;)。肩腱板損傷の治療に併せて、半月板損傷の治療が追加されてしまいました。
 肩も膝も悪いので、重いカメラシステムはダメです。ミラーレスが必須。SONY α 導入の一つの理由が、肩腱板断裂でした。EOS Rも十分軽量コンパクトなので、助かってます。



 アスペクト比 1:1 で撮ってます。トリミングではなくて、いろんなアスペクト比で撮れるのは、元祖はパナソニックだと思うのですが、最近のデジカメでは標準的な装備。

 EOS Rで残念に思うのは、アートフィルター機能がないこと。Nikon Z7、Z6にも、クリエイティブピクチャーコントロールとして、アートフィルター機能が内蔵されています。EOS R は、フラッグシップ機ではないので、こうした機能は搭載してほしかったですね。キヤノンは、今のところフルサイズ機には、アートフィルター機能は載せてこないようですが、今年中に出てくる EOS R のエントリー機はどうなんでしょうか。

EOS R に合う望遠ズーム
 今回発表された RFレンズのラインナップに、望遠ズームはないので、マウントアダプターを介してEFレンズを使うしかありません。
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 もともと非Lズームですが、非常に評判の良いレンズで、隠れLズームとも言われています。Lレンズに比べて軽量コンパクトで、画質が良いのにお安く、コストパフォーマンスが抜群に良いレンズです。RFマウントの望遠ズームがない現在、EOS Rに最もよく似合う望遠ズームではないでしょうか。
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 フルサイズって、一般ユーザーにとってはハードルが高いんですよ。そもそもレンズ交換式のカメラからだとは思いますが、APS-C機とフルサイズ機とは、あまりにボディーサイズが違います。一般の方が、いくらEOS 5D Mark IVよりもコンパクトだとはいえ、EOS 6D Mark II を気軽に手にするとは考えられません。

 そう考えると、EOS Kiss Mは、びっくりするほど軽量コンパクトで、スマホカメラよりも良い写真を撮りたいと思っている方への訴追力があります。
 フルサイズの EOS R になると、EOS Kiss Mほどのインパクトはないものの、EOS 6D Mark IIやEOS 5D IVよりも十分、軽量コンパクトで、普段から持ち歩きたくなるフルサイズ機です。
 ボディーサイズをスポイルしない、EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMは、今のところ、ベストな望遠レンズと言えると思います。
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EF 70-300mm F4-5.6 IS II USMの作例
 ほんのちょっとの作例ですが。手ブレ補正もよく効きます。



小さいセンサーならでは
 PROを冠したレンズは伊達ではなく、換算24-200mmで全域開放F4で、しかもこれだけの高画質。

マイクロフォーサーズ系で外れレンズというのはほとんどありませんけど、8倍強の高倍率で、F4の明るさを全域で保ちながら、高画質となれば買わない手はありません。画質と引き換えに利便性を取るというのが、これまでの高倍率の選択でしたが、その常識を一瞬で一層してしまったのが、このレンズです。


激しいスポーツで思い知らされる
 前回は、比較的緩めのスポーツを撮りましたが、今回は、アリーナで比較的激し目のスポーツにチャレンジしました。

 もちろん、OM-D E-M1よりはずっとよいですけど、EOS 80Dには敵わないんだな…という軽い敗北感。動体予測に関しては、CanonのAFの優秀さを再認識させられました。前回の評価は、ちょっと勇み足だったと反省。
 E-M1 Mark IIがダメだという訳ではありません。E-M1 Mark IIの C-AF は、最初にS-AFのように、一度測距してから、そのまま測距し続ける…というワンクッションがあるのです。このAFの掴み方が、若干の違和感を覚えます。Canonの場合は、目標にAFフレームを当てるだけで瞬間に、そしてシームレスに測距する感じです。全く意識する必要がありません。Canonの動体予測は、かなり速く掴みに行く感じです。E-M1 Mark IIは、ほんのちょっとですが、ワンテンポ遅いので、激しいスポーツだと目標物を掴み損ねてしまいます。結果、ピンボケ写真を生み出してしまう感じです。

 Canonの AIサーボは、伊達ではなく、CanonのAFの強さを表しています。お見事。E-M1 Mark II は、ミラーレス機としては、非常に大きな進化を遂げたと思いますが、まだまだ、CanonやNikonのレフ機には、一歩及ばないところにあります。射程距離内に捉えたのは間違いありませんが…。

 まだまだ、Canonのお世話にならないといけないことがわかりました。動きの読めない、高速な動体に関しては、EOSを頼らざるを得ませんが、たいていの被写体は E-M1 Mark IIでOKです。

 E-M1 Mark III になると、もしかしたら、レフ機と遜色ないレベルまで行っているかもしれません。それを期待しつつ、両機を使い続けていきたいと思います。 

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