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Canon EOS R6 で撮る紅葉
普段使いの高倍率 Canon EOS R6
子ども相手で RF 24-240mm F4-6.3 IS USM 一本
EOS R6はホントに優秀なカメラで、私にとっては、2020年に買ったものベストバイの筆頭となっています。普段使いの子ども撮りでは、まあ RF 24-105mm F4 L IS USM あたりがベストとなるのでしょうが、私は、望遠側も結構使うので、RF 24-240mm F4-6.3 IS USM 一択となっています。高倍率なので、画質がどうのこうのと言う方もいますけど、私は、これで十分に満足しています。これ一本で、日常を撮りまくっています。子どもの相手をしていると、望遠が必要だからといって、望遠レンズに交換している暇などないし、そもそもレンズを何本も持ち歩けません。
子ども、ときどきネコ。RF 24-240mm F4-6.3 IS USM でも、こんなに高画質に撮れますよ。
ブツ撮りも楽しい Canon EOS R6
ボディー内手ブレ補正もバッチリ
キヤノン初のボディー内手ブレ補正機能。ボディー内手ブレ補正を待ち望んでいた人は多いのでは。私もその一人。手ブレ補正機能が付いていないレンズの時は、あったらなぁ…といつも思ってました。
ブツ撮りには、手ブレ補正が強力な方が良いので、協調制御ISは、非常にありがたいですね。ただでさえ高感度には強いEOS R6に、レンズ内補正+ボディー内補正。最強でしょ。
EOS R6で欲しい機能は全部揃いましたね。ここまで来たら、もう言い逃れはできません。カメラは完璧なので、腕とセンスが問われますね( ̄◇ ̄;)。
レンズ内手ブレ補正との協調制御ISが働き、RF 35mm F1.8 MACRO IS STMの場合は、7.0段の補正となります。RF 24-240mm F4-6.3 IS USMで6.5段、RF 24-105mm F4 L IS USMやRF 24-70mm F2.8 L IS USM等で8.0段。
どのくらい手ブレ補正が効くのか試してみたいですね。台風で出かけられないので、室内で、ちょっとやってみますか…。
新オールラウンダー Canon EOS R6
2,010万画素でも不満なし
最も普及している2,400万画素だったら、多分何にも感じなかったけど、2,010万画素なんていうから「ん?」…反応してしまった訳で、みんな、ここに引っ掛かったのでは?
EOS R5のセンサーは新開発で問題ない。キヤノン初の4,500万画素ですから。しかし、EOS R6は、EOS-1D X Mark IIIのセンサーの流用によって、コストダウンさせるしかなかったので、2,010万画素は絶対。ここが像面位相差AFの厄介なところですね。位相差AFセンサーが別にあるレフ機なら、撮像素子はこれまでの3,000万画素センサーを流用して…という技も使えますが、ミラーレス機は、撮像素子にAF機能も持たせてますから、デュアルピクセルCMOS AF IIをということになると、センサーは全くの新開発ということになります。EOS Rのセンサーを流用してしまうと、AF性能もそのまま持ってくることになりますから。それはあり得ない。R6の2,010万画素は必然だったということですね。
まあ、結果的にそれによって、画質にはゆとりが生まれ、EOS史上最高レベルの高感度画質が生み出されます。 実用上も2,010万画素で全く問題ありませんよ。問題ないということを、実際の写真で証明していくために、公開を続けていきます。Flickerでそのままの画像を自由にご覧いただけますので、等倍にまで拡大して見てください。非常に高画質です。ロクでもない写真で恐縮ですが…。
EOSのオールラウンダーといえば、EOS 5D系ですが、EOS R5は、常用感度内であっても、最高感度付近で、解像感も失われ、ノイズ的にも画が破綻しているので、オールラウンダーとはいえず、その座は、R6が担っているのが現状。EOS R6こそ、オールラウンダーと言っていいでしょう。