Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

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2021年の桜 ー東金八鶴湖ー 



 新型コロナウイルス感染症予防のため、家に閉じこもること早1年。2回目の非常事態宣言が解除となるものの、依然コロナの猛威は収まることを知らず、桜祭りも中止。花見が禁じられているわけではないので、予防に努めながら、桜を愛でてきました。
 ちょこっといたずらをして、Photoshopの新機能「スーパー解像度」で、画素数を2倍にしてみました。 

泉自然公園



 ネットの紅葉情報というものほど当てにならないものはない。Twitterほど情報がタイムリーでないので、仕方がないのですが、色づき始めから見頃になった瞬間を見計らって、見に行ってきましたけど、この大風で、見事にもみじの葉が吹き飛んでいました( ̄□ ̄;)。






 紅葉撮りには欠かせない広角レンズですが、RF15-35mm F4 L ISなるレンズは、まだないので、EF16-35mm F4 L IS USM で代用です。私のお気に入りの広角ズームです。
 マウントアダプターをかますのが面倒なのですが、仕方がない。RF15-35mm F2.8 L IS USM は高過ぎて買えないし。












子ども相手で RF 24-240mm F4-6.3 IS USM 一本

 EOS R6はホントに優秀なカメラで、私にとっては、2020年に買ったものベストバイの筆頭となっています。普段使いの子ども撮りでは、まあ RF 24-105mm F4 L IS USM あたりがベストとなるのでしょうが、私は、望遠側も結構使うので、RF 24-240mm F4-6.3 IS USM 一択となっています。高倍率なので、画質がどうのこうのと言う方もいますけど、私は、これで十分に満足しています。これ一本で、日常を撮りまくっています。子どもの相手をしていると、望遠が必要だからといって、望遠レンズに交換している暇などないし、そもそもレンズを何本も持ち歩けません。








子ども、ときどきネコ。RF 24-240mm F4-6.3 IS USM でも、こんなに高画質に撮れますよ。


ボディー内手ブレ補正もバッチリ

 キヤノン初のボディー内手ブレ補正機能。ボディー内手ブレ補正を待ち望んでいた人は多いのでは。私もその一人。手ブレ補正機能が付いていないレンズの時は、あったらなぁ…といつも思ってました。

 ブツ撮りには、手ブレ補正が強力な方が良いので、協調制御ISは、非常にありがたいですね。ただでさえ高感度には強いEOS R6に、レンズ内補正+ボディー内補正。最強でしょ。

 EOS R6で欲しい機能は全部揃いましたね。ここまで来たら、もう言い逃れはできません。カメラは完璧なので、腕とセンスが問われますね( ̄◇ ̄;)。

 レンズ内手ブレ補正との協調制御ISが働き、RF 35mm F1.8 MACRO IS STMの場合は、7.0段の補正となります。RF 24-240mm F4-6.3 IS USMで6.5段、RF 24-105mm F4 L IS USMやRF 24-70mm F2.8 L IS USM等で8.0段。



どのくらい手ブレ補正が効くのか試してみたいですね。台風で出かけられないので、室内で、ちょっとやってみますか…。

2,010万画素でも不満なし

 最も普及している2,400万画素だったら、多分何にも感じなかったけど、2,010万画素なんていうから「ん?」…反応してしまった訳で、みんな、ここに引っ掛かったのでは?
 EOS R5のセンサーは新開発で問題ない。キヤノン初の4,500万画素ですから。しかし、EOS R6は、EOS-1D X Mark IIIのセンサーの流用によって、コストダウンさせるしかなかったので、2,010万画素は絶対。ここが像面位相差AFの厄介なところですね。位相差AFセンサーが別にあるレフ機なら、撮像素子はこれまでの3,000万画素センサーを流用して…という技も使えますが、ミラーレス機は、撮像素子にAF機能も持たせてますから、デュアルピクセルCMOS AF IIをということになると、センサーは全くの新開発ということになります。EOS Rのセンサーを流用してしまうと、AF性能もそのまま持ってくることになりますから。それはあり得ない。R6の2,010万画素は必然だったということですね。



 まあ、結果的にそれによって、画質にはゆとりが生まれ、EOS史上最高レベルの高感度画質が生み出されます。  実用上も2,010万画素で全く問題ありませんよ。問題ないということを、実際の写真で証明していくために、公開を続けていきます。Flickerでそのままの画像を自由にご覧いただけますので、等倍にまで拡大して見てください。非常に高画質です。ロクでもない写真で恐縮ですが…。



 EOSのオールラウンダーといえば、EOS 5D系ですが、EOS R5は、常用感度内であっても、最高感度付近で、解像感も失われ、ノイズ的にも画が破綻しているので、オールラウンダーとはいえず、その座は、R6が担っているのが現状。EOS R6こそ、オールラウンダーと言っていいでしょう。











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