Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:LEICA_DG_SUMMILUX_25mm_F1.4

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 間もなく発売のCanon EOS Kiss X6i は、新機能てんこ盛りのスーパーエントリー機となります。デジタル一眼が入門レベル、初心者の方だけでなく、ハイアマチュアやプロも喜びそうな技術が詰め込まれています。

 大注目の「ハイブリッドAF」ですが、これは、Nikon 1が搭載している「撮像面位相差AF」とは、大きく異なり、位相差画素は、中央部のみに組み込まれています。従って、周辺部では、依然コントラストAFでピントを合わせることになります。「撮像面位相差」という言葉に、Nikon 1を連想して、Canonでも同じように使えると思ったら大間違い。なぜ、Nikon 1が1インチセンサーを採用したのか…撮像面位相差AFを可能とするには、このサイズが限界だったからで、まだまだ発展途上の技術です。

 Canonでも、ライブビューで超高速のAFが可能になった…と誤解しないようにしないといけません。あくまで「ハイブリッドAF」であり、従来のライブビューよりは使い勝手がよくなった程度…と解釈した方がよいのです。 

 とはいえ、全点クロス9点AFセンサーとなったこと、連写スピードも秒5コマとなり、それに伴い、画像重ね合わせが可能なHDRや手持ち夜景、画像処理エンジンがDiGiC5となって高感度画質の向上、レンズ光学補正機能、ALOの効果向上、…というブラッシュアップは、目を見張るものがあり、すばらしいカメラに仕上がっていることは間違いありません。

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 GX1は、かりんだけではなく、モモも顔認識する。ネコ撮りは、スピードが命なので、顔認識してくれると何かとありがたい。
 Panasonicは、追っかけフォーカスとか、タッチパネルAFとか、他社に先駆けて便利な機能を提案してきているが、タッチシャッターに関しては、後発のOLYMPUS PEN E-P3の方が使いやすかった。

 Panasonic機で、タッチシャッターを使うには、一手間~二手間必要で、GX1では、右横に格納されているメニューバーを出してから、タッチシャッターアイコンをクリックしないと使えない。 誤操作を防いだり、画面を広く使ったりするためなのだろうが、シャッターチャンスを失うこともしばしばだ。

 E-P3の場合は、いきなりタッチすれば、その瞬間にシャッターが切れるので、非常に便利だった。ただ、ちょっと画面に触れれば、もうシャッターが下りてしまうので誤操作が多かったが…。個人的には、誤操作があったとしても、E-P3の方がよかった。
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 マイクロフォーサーズのレンズは、非常に充実している。
 単焦点は、12mm F2.0、14mm F2.5、 20mm F1.7、25mm F1.4、45mm F1.8  と、ほぼ抜け目なく網羅している。PanasonicとOLYMPUSの2社が、マイクロフォーサーズマウントを採用していることが大きい。
 間もなくFUJIFILMから、レンズ交換式コンパクトカメラが発表となり、ミラーレス機花盛りだが、肝はレンズラインアップだ。できれば、FUJIFILMもマイクロフォーサーズマウントを採用してほしいけど、どうもAPS-C型センサー搭載で、独自マウントの模様。

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 今年の8月は後半、昼夜の気温差があって、雨量も適度にあったので、開花が早い…と聞いていたが、我が家の彼岸花は、もうすでに、いつの間にか開花してしまった。
 彼岸花を見ると、秋の到来を感じる。

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