Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:Nikon

久しぶりに晴れた
 ホントに久しぶりの晴れです。
 昨日は少々肌寒い一日でしたが、今日は一転、蒸し暑さが一気に戻りました。

 今日から3日間、茂原七夕まつりですが、明日からまた天気がイマイチという予報が出ているので、とりあえず、撮影に出かけてきました。
 今年で63回目ということで伝統あるお祭りです。63年も続いていることに敬意を表したいです。イベントを開催するというのはお金もかかるし、たくさんの人の協力がないとできないし、そもそも企画から運営まで大変な労力と時間がかかります。お陰様で、毎年楽しませていただいてます。











このレンズ只者ではない
 D5600やD5300、D3400のただのキットレンズと思ってバカにできません。実に素晴らしいレンズです。爆速AF(光学位相差AFだけでなく、コントラストAFでも、従来のNikonからするとかなり速い)ですし、画質も予想以上にいいです。神レンズと言っていいですよ。

 このレンズは、超おすすめです。Nikonのエントリー機をお求めの場合、必ずAF-Pレンズキットを選択してください。これまでは、ライブビューAFが遅いから、Canonにしたという人もいたのでは…。AF-Pレンズが出たので、十分闘えますね。

フルサイズには及ばないものの大健闘
 APS-C型機の高感度耐性もすごいレベルになりましたね。メーカーの常用最高感度はISO51200ということで、最高感度付近が実際使えるかどうかは、人それぞれですけど、場合によっては使えるかなぁ…というところです。何れにしても大したものだと思います。私は、ISO51200でも積極的に使っていきたいと思っています。

 ものすごーく薄暗い部屋で撮りました。シャッタースピードは1/400秒で、ISO40000です。ひと昔前までは、ISO3200でも躊躇していたのに、驚くべき進化ですね。フィルム時代のことを考えると、ISO1600フィルムでもびっくりしていたくらいですから、すごい時代になったものです。
 少々暗いレンズでもいけちゃうのでありがたい限りです。暗所での画質はもちろんのこと、AF速度、AF精度、…トータルで良いカメラでないと、うまくいきませんが、D500は完璧ですね。

Nikon機の型番の心配
 毎度余計なお世話なのだが、Canonのそれと異なり、Nikonの一眼レフ機の型番というのはよくわからない。最近の心配は、Nikon D500の次はどうなんだ…ということてす。DXのフラッグシップ機ともなれば、頻繁に新型が出てくるとは考えられないので、D510、D520、…という機種は出てこないでしょう。せいぜいD550。…これも出てくる可能性は低い。何しろ、前機種のD300SからD500まで7年もの時間が経ってしまったのですから。問題はその次です。D600は、フルサイズエントリー機で既に使用済み。

 どうして、3桁をDXとFXで食い合うようなことにしちゃったんでしょうね。3桁はフルサイズでは使わず、D5は、D1 Mark V、D810は、D2 Mark II、…のようにすればよかったのに。 4桁だって、もうD7500まで来てしまって、この後の数字がちょっとしか続かないのに、どうするんですかね。
 私がとやかくいうことでもないけれど、気になってしまいます。 

ステッピングモーター搭載レンズ
 ちょうど1年近く前になるのでしょうか。Nikonも、ステッピングモーター駆動の新しいレンズを発表しました。これまで超音波モーター駆動が主流でしたが、一眼レフ機が動画でもよく使われだし、静粛性がより問われるようになり、交換レンズに、ステッピングモーターが採用されるようになりました。

 Nikonもやっと2016年8月23日に、ステッピングモーター駆動のAF-P DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR とAF-P DX NIKKOR 70-300mm F4.5-6.3G ED VR が発表されました。Canonの場合は、静粛性の方がクローズアップされていましたが、Nikonの場合は、静粛性はもちろんのこと、高速性の方が話題となっています。ネット上には「爆速」と評価も高く、実際、カメラ店で試してみると、驚くほどAFが速く、想像以上でした。Nikon史上では革命的と言っても過言ではありません。
 位相差AFではもちろんのこと、コントラストAFでも非常に高速で、遅い遅いと評判の悪かったライブビュー撮影が快適なレベルになっています。CanonのデュアルピクセルCMOS AFに比べて、遅れをとっていたNikonのライブビューAFですが、これで、Canonの背中を捉えたと言ってもいいくらいの出来です。AF-Pレンズはマジで凄いです。
 CanonのデュアルピクセルCMOS AFも、すごい技術ですけど、像面位相差としては、まだまだのレベルで、光学位相差に比べたら遅いし、ピントがどこに合っているのかわからない状態、背景に抜けてしまうことも多々あって、私はイマイチ信頼していません。

 気にはなっていましたが、キットレンズをわざわざ単体で購入するのもなぁ…、D5600ダブルズームは高いしなぁ…、AF-PレンズのためにD3400というのもなぁ…と二の足を踏んでいたのですが、ライブビューの爆速AFを手に入れるには、AF-Pレンズが必須で、今回、恐ろしく安く購入できる機会があったので手に入れました。
 NikonのライブビューAFは、ひと昔前のデジカメのAFスピードで、AFを合わせている途中でネコに逃げられてばかりいましたが、AF-Pレンズのおかげで、ネコをライブビューで普通に撮ることができるようになりました。もはや、これは革命的と言っていいレベルです。

 AF-Pレンズは、AF-P DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G VRに引き続き、FX用の AF-P NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VRまで出て、どんどん拡充してきています。

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