Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

タグ:STM

炬燵出しました!

 ネコは温かいところをよく知っていて、炬燵布団は掛けてないのですが、炬燵に火を入れた途端に、炬燵の中を占拠。椅子を使うタイプの炬燵なので、足置きボックスをセットしているのですが、足置きは、猫の昼寝場所となってしまいます( ̄◇ ̄;)。
 ちなみに、この猫の場合は、動物優先瞳AFで、全くのカメラ任せです。白猫なので、露出は+2/3〜+1の補正をしています。





シャッターをどう切るか?

 おっさんを自撮りしても仕方がないので、自撮りをすることは、ほぼほぼないのだが、こういうシーンは撮りたい時がある。バリアングル液晶を反転させ、シャッターボタンに左手の親指を掛けて、何とか自撮り。まあ、こういう撮り方をするには、バリアングルが必須。
 Nikon機ではできない。現状チルト式のみだから。SONYは、ようやくバリアングル液晶のモデルを投入し始めた。動画に重きを置いたモデルだけなのか、今後、全てバリアングル化していくのかは不明。



 右手の場合は、どうにもならない。反転させると、ボディーの左側にシャッターボタンがあるから。
 自撮りが上手くなるように、ちょっと研究してみよう。ちなみに、この猫は、動物優先瞳AFでバッチリ。猫と自撮りは、瞳AFでないと撮りにくいからね。






 キヤノンにもチルト式液晶のモデルがあって、私が使っているのだと、Canon EOS M6 Mark II。私は動画を撮ることは殆どなく、100%スチルだが、それでもチルト式液晶は使いにくい。縦位置でたくさん撮るので、バリアングルは必須。そういう意味でも、EOS M6 Mark IIは使いにくい。
 世の中には、バリアングル大嫌いというカメラマンがいるが、私は、逆にチルト式が大嫌い。何度か仕方なくチルト式液晶のカメラを買っているが、いずれお蔵入りとなる。チルト式を支持する方は、光軸のことを言われるが、慣れれば、バリアングルでも問題ない。水準器が使えるからね。 

動物瞳AFの再検証

 結論から言うと、白い猫は、バッチリ動物瞳AFが合います。百発百中です。全く問題なし。
 つまりは、同じ猫でも、先に検証したグレーの猫のように、顔の毛色と目とのコントラストがはっきりしないと、瞳を検知しにくいのではないかと思います。
 ただ、α7IIIでは動物瞳AFでピンが来るので、プログラム(アルゴリズム)次第では、改善できる余地は残っているということになります。今後のファームアップに期待しましょう。
 さらには、デュアルピクセルCMOS AFが、オールクロス測距となれば、また結果が変わってくる可能性があります。EOS R1では、クロス測距になる噂があります。




<結論> 動物瞳AFは過信しない。目とその周りのコントラストがはっきりしない場合は、通常のAF(スポット1点AF等)+タッチAFで対処する。

Canon EOS R6 はイメージモンスター

 かつて、Canon EOS 7D が、そのようなキャッチで登場していたが、私は、EOS R6 こそが真の「イメージモンスター」だと感じている。キヤノンは「ニュースタンダード」と言っているが、ホントに「スタンダード」でいいのだろうか…と、私は感じ始めている。謙遜しすぎでしょ。

 使えば使うほどに、このカメラは「バケモノ」である。フルサイズセンサーであるから、この画像における豊富な情報量は、間違いなく実感できるのであるが、一昔前のフルサイズ機よりも、明らかに上の上を行く。この上質な画質は、感動すら覚える。しかも、この性能。AF、連写、操作性、…欠点を見つけることができない。 

 売れない理由が全くない。売れすぎて品薄状態が解消しないのも納得がいく。画質は、すでに EOS R でもよかった。そこに、総合的な高性能、高機能が加わった。まさに鬼に金棒。あとは、細かなブラッシュアップだけである。

 私がこれまで買ってきたカメラで一番の買い物と言ってよい。もはやRFマウントと心中したい気分である。 

EF 50mm F1.8 STM で動物を撮るときのお勧めAF

EF 50mm F1.8 STMを付けての動物瞳AFは、信頼度が低いので使わない。スポット1点AFを用い、タッチAFで瞳にフレームを合わせ、シャッターを切る。これで素早く瞳にピントを合わせられる。AFを外すこともない。




 どうして、EF 50mm F1.8 STM を付けると、動物瞳AFが効きにくいのか、全く不明。いずれにしても打率4〜5割では使い物にならないので、大人しく通常のAFで撮るしかない。今までは、いちいち瞳にAFフレームを合わせて撮っていたので、従来のやり方で撮るだけなので問題はない。これで一般のAF
でも合焦しなければ問題だが、動物瞳AFを使わなければ何ら問題ない。
 今どきのカメラは、タッチAFが使えるので、素早くAFフレームを瞳に持っていくことも簡単だ。
 他のEFレンズでも同様なのかも不明。今後検証していく。 

EF 50mm F1.8 STM は 5割打者

やはり、EF 50mm F1.8 STM だと瞳AFがダメな時があって、打率は4〜5割といったところ。どういう時に合焦しないのか癖も掴めず、運に任せるしかない状況。




RFレンズで、動物瞳AFはどうか?

皆様、安心してください。 35mm F1.8 MACRO IS STM なら問題なし。百発百中である。50mm以上を使いたいときは、RF 50mm F1.2 L USM、RF 24-70mm F2.8 L IS USM、RF 85mm F2 MACRO IS、RF 70-200mm F2.8 L IS USM 等を使用することをお勧めする。



<結論> EF 50mm F1.8 STMで動物瞳AFを使用すると、精度がかなり落ちる。

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