E-P5の手ブレ補正の異常について、今、いろいろな情報を集めていますが、「個体差」では済まされない状況だと思っています。手持ちの3台のOM-Dでも確認されていますし、完全な設計ミス…と個人的には断定しています。
E-P5のブレは、1/80秒~1/320秒で起こっており、OM-Dでは、1/125秒近辺で起こり、それ以下、それ以上のシャッタースピードでは収束していくのですけど、E-P5は、1/320秒までブレが続きます。1/400秒でようやく収まります。1/320秒でぶれるというのは、明らかにとんでもない欠陥です。
自分の個体はブレていない…と主張する方は、もっと精査した方がよいのではないでしょうか。微細なブレなので、気が付いていないのではないかと思います。
それから、ピントが背景に引っ張られる件。これも完全には解決されていません。スモールAFターゲットが搭載されていますけど、やっぱり引っ張られるときは引っ張られます。