Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

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 E-P5の手ブレ補正の異常について、今、いろいろな情報を集めていますが、「個体差」では済まされない状況だと思っています。手持ちの3台のOM-Dでも確認されていますし、完全な設計ミス…と個人的には断定しています。

 E-P5のブレは、1/80秒~1/320秒で起こっており、OM-Dでは、1/125秒近辺で起こり、それ以下、それ以上のシャッタースピードでは収束していくのですけど、E-P5は、1/320秒までブレが続きます。1/400秒でようやく収まります。1/320秒でぶれるというのは、明らかにとんでもない欠陥です。

 自分の個体はブレていない…と主張する方は、もっと精査した方がよいのではないでしょうか。微細なブレなので、気が付いていないのではないかと思います。

 それから、ピントが背景に引っ張られる件。これも完全には解決されていません。スモールAFターゲットが搭載されていますけど、やっぱり引っ張られるときは引っ張られます。


 ほとんど終わりに近づいている千葉公園のオオガハスです。まずまず大丈夫そうな花を狙って撮ってきました。花数がものすごく少ないので、選択の余地はありませんでしたが…(^_^;)。

 OLMPUSのマイクロフォーサーズ機って、当然のごとく絵づくりが似ているわけですが、E-P5は、これまでよりもナチュラル傾向化しているように感じますが、気のせい?








換算70mm ISO1250 F2.8 1/80秒 JPEG
 海外ではすでに発表済みのSONY α NEX-5RとNEX-6、新しいEマウントレンズ3本が国内で正式発表されました。
  バランスのよい1,610万画素APS-C型センサーに、ファストハイブリッドAF、AF追随連写秒10コマ、無線LAN、アプリ機能、…と注目すべき新機能満載のカメラに仕上がっています。
 もともと、NEX-5Nで、画質のよさは折り紙付きなので、非常に心揺さぶられるカメラですけど、私にとって、最も重要なAFスピードは、果たしてどのくらいのものなのでしょう。OLYMPUSのFAST AFを超えるものなら、ちょっと考えますけど、同等以下なら、システム全体で軽量コンパクトなマイクロフォーサーズの方が、私のニーズには合っています。

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 OM-Dでは、歩留まりが悪くなる望遠のテスト。
 OM-Dを手放すきっかけになったのは、千葉市動物公園で、望遠レンズでのゴリラの撮影。全くピントが合わず全滅。そして、ここ。上総鶴舞駅から発車するキハ200を望遠で狙うもピンが合わない。G3ではオールジャスピンなのに…。

 ミラーレス初代機G1からGF1、G3、GX1で問題なかったので、大丈夫だとは思っていたが、問題なし。望遠でピンを外すことは、まずなかった。おまけに画質もなかなかよい。

 G X 45-175mmは、G 45-200mmに比べると、恐ろしくコンパクトで軽い。初めてヨドバシカメラで目にしたときは、その驚異的な小ささに驚いた。超コンパクトなマイクロフォーサーズ機GF3やGF5のために存在するような望遠レンズだ。

 パワーズームなので動画を撮る方には便利なレンズだが、スチルにとっては、かえって使いづらい…と思いきや、従来のマニュアルズームリングも装備されており、問題ない。

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 やはり、注目株は、Nikon P7700か…。

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