Came吉 写真館

Camekichiが、日常を何気なく撮った写真を載せた日記代わりのブログです。つたない写真ばかりで恐縮ですが、カメラやレンズ名をタグ付けし、Flickr上にオリジナル写真もリンク付けしてありますので、何かの参考になれば幸いです。

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 11月27日(火)未明に義父が亡くなりました。11月30日(金)に通夜、12月1日(土)に告別式でした。
 ↑葬儀場での義父のひ孫…つまり私の孫。ひ孫が来るのを楽しみにしていた義父でしたが、享年85歳の天寿を全うしました。安らかに眠って下さい。合掌。
 生命は永遠ではないし、いずれは死と向き合わなくてはいけないものと、分かってはいるものの、複雑な気持ちです。身内の死は堪えますね。


 RX100…日常撮りにもってこいのカメラ。ネコ撮りも楽しいです。
 1インチのRX100でも、すごいのですから、フルサイズのRX1は相当すごいのでしょうね。確かに作例を見ると卒倒しそうになります(^_^;)。フルサイズコンパクト機って、普通のメーカーは発想がないでしょう。SONYらしいというか…すごいカメラを投入してきますね。センサー、レンズ、映像技術のすべてを自社で賄える強さでしょうね。




 勤労感謝の日は、天気が悪かったので、ヨドバシカメラで、新しいカメラのチェック。

 SONY α NEX-5R、NEX-6、FUJIFILM X-E1、SONY α99をいじってみる。新しいNEXは、なるほどAFが速くなっていたが、爆速というほどでもなく、OM-DやE-PL5よりはちょっと遅い感じだ。ただ、これは、実戦投入してみないと、使えるか使えないかはわからないので、何とも言えない。何しろ、RX100は、仕事でも十分使えるということが現場で使ってみて初めてわかった。

 X-E1+XF18-55mmも十分速い感じがしたが、タッチパネルやFUJIFILM得意の顔認識AFが使えないので、仕事ではちょっと使いにくい。絵づくり、画質は、自分には最もしっくりするものなので、ちょっと残念。FUJIFILMの顔認証技術は古くから研究を重ねた十八番中の十八番。Xシリーズ(大きいセンサー)に、どうして載せないのか理解に苦しむ。


 ネコsの新しいおもちゃのトンネル。箱にもぐったり、新聞紙の中に入りたがるので、トンネルを買ってきました。今までは、新聞紙でトンネルを作ってやっていたのですが、すぐ壊れてしまったので、これからは、これでしばらく遊べます。


 ISO3200でも、結構使える画ですね。1インチ2,020万画素センサーで、ここまで高感度が使い物になるカメラというのもびっくりです。Nikon1 V1では、ISO3200はあまり使いたくありません。


 今年は、ハイエンドコンデジの当たり年です。
 ミラーレス機が普及してきたときは、ハイエンドコンデジは吸収されて、縮小していくだろうと思っていましたが、今年は、一気に存在感を増し、フルサイズのRX1まで出て、行くところまで行ってしまった感じです。
 RX100については、その高画質ぶりに、日々驚かされます。高感度ノイズについては、SONY α55やCanon EOS 60Dに肉薄するレベルです。AF精度では、α55や60Dを完全に上回りますから、α55や60Dクラスを使う意義を完全に見失ってしまいました。
 1インチセンサーは、当初Nikon1しかありませんでした。ですから、アプティナ製センサーと、1Nikkorのしょぼいレンズでの評価となってしまったので、所詮、フォーサーズよりも小さいセンサーでは、大したことがないと感じていました。
 RX100のおかげで、そうした評価も一掃されました。フォーサーズどころか、APS-C型にも決して引けを取らない画質に、ただただ驚かされます。SONYが1インチセンサーを作ると、ここまでのレベルに引き上げられるのです。しかもツァイスのレンズも、素晴らしいもので、交換できない一体化だからこその高画質ということもあり、ハイエンドコンデジの存在意義を大きく引き上げた功績は非常に大きいです。
 OLYMPUS STYLUS XZ-2についても同様ですし、Panasonic  LUMIX LX7も、ついにSUMMILUXを搭載、作例を見ると、なかなかの画質。ハイエンドコンパクト機の躍進で、軽快に一眼画質を持ち歩けるようになり、幸せな時代になりました。
 ミラーレス機や、一眼レフでないと、どうにもならないシーンも確かに存在しますが、それは、私にとっては、全ショットの1%にも満たないもので、ここまで来ると、もう一眼レフを手放してもいいのかな…と思い始めています。


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